三宮義胤
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- さんのみや よしたね
- 三宮義胤
- 従二位勲一等男爵
- 滋賀県
- 天保14年12月24日 - 明治38年8月14日
経歴
天保14年12月24日 | 生[1] |
明治1年 | 徴士会計官判事[1] |
兵部権少丞兼東京府常参事[1] | |
明治3年 | 兵部丞兼兵部省会計正[1] |
明治3年 | 東伏見宮彰仁親王英国留学随行[1] |
明治10年 | 外務二等書記官・独国公使館附[1] |
明治16年12月18日 | 任宮内少書記官兼外務少書記官[2] |
明治17年5月16日 | 宮内権大書記官[3] |
明治17年10月3日 | 兼任式部官[4] |
明治18年7月18日 | 外事課長被仰付候事[5] |
明治19年2月5日 | 任宮内書記官兼皇后宮亮 (補外事課長兼式部官如故)[6] |
明治19年2月15日 | 奏任一等年俸三千円下賜[7] |
明治19年3月2日 | 兼任小松宮別当[8] |
明治19年9月11日 | 小松宮彰仁親王欧洲差遣随行 |
明治20年12月13日 | 兼任調度局長[9] |
明治20年12月24日 | 皇居御造営残業装飾御用掛被仰付[10] |
明治21年5月16日 | 任主殿頭 兼任宮内書記官補外事課長 (兼皇后宮亮式部官調度局長如故) 叙勅任官二等賜下級俸[11] |
明治21年5月31日 | 帝室制度取調委員被仰付[12] |
明治21年12月28日 | 免兼調度局長[13] |
明治22年1月23日 | 臨時大膳職勤務兼勤被仰付[14] |
明治22年2月15日 | 臨時大膳職勤務兼勤被免[15] |
明治22年7月23日 | 任式部次長兼皇后宮亮兼補外事課長 叙勅任官二等賜三級俸[16] |
明治24年2月19日 | 故内大臣公爵三条實美葬儀掛被仰付[17] |
明治26年7月6日 | 兼任閑院宮別当(兼皇后宮亮如故)[18] |
明治28年7月23日 | 任式部長(兼外事課長如故) 叙一等[19] |
明治28年1月24日 | 故参謀総長兼神宮祭主陸軍大将熾仁親王葬儀掛被仰付[20] |
明治28年11月5日 | 故近衛師団長陸軍大将能久親王葬儀掛長被仰付[21] |
明治30年1月15日 | 兼任大喪使事務官[22] |
明治32年9月5日 | 帝室制度調査局御用掛被仰付[23] |
明治33年2月11日 | 東宮御婚儀御用掛被仰付[24] |
明治35年2月1日 | 彰仁親王英国戴冠式参列随行 |
明治36年2月18日 | 故元帥陸軍大将彰仁親王葬儀掛長被仰付[25] |
明治37年6月24日 | 特ニ親任官ノ待遇ヲ賜フ[26] |
明治38年8月14日 | 薨去[27] |
栄典
位階勲等
明治11年6月 | 従六位[1] |
明治15年12月29日 | 勲五等双光旭日章 |
明治17年6月30日 | 叙正六位[28] |
明治18年9月16日 | 叙従五位[29] |
明治19年7月8日 | 叙正五位[30] |
明治19年9月30日 | 勲四等旭日小綬章[31] |
明治19年10月28日 | 叙従四位[32] |
明治21年5月29日 | 勲三等旭日中綬章[33] |
明治22年11月25日 | 大日本帝国憲法発布記念章[34] |
明治24年12月16日 | 叙正四位[35] |
明治28年6月21日 | 勲二等瑞宝章[36] |
明治28年12月4日 | 勲一等瑞宝章 (明治二十七八年事件の功)[37] |
明治29年6月5日 | 依勲功特授男爵 特旨ヲ以テ華族ニ被列[38] |
明治29年12月21日 | 叙従三位[39] |
明治36年12月26日 | 旭日大綬章[40] |
明治37年7月30日 | 叙正三位[41] |
明治38年8月12日 | 叙従二位(特旨)[42] |
明治38年8月14日 | 薨去[27] |
明治38年8月18日 | 葬送ニ付キ勅使トシテ侍従東園基愛ヲ差遣ハサレ白絹二匹ヲ下賜セラル[43] |
明治38年9月12日 | 家督相続人三宮錫馬に襲爵被仰付[44] |
外国勲章
明治18年2月17日 | メクレンブルク=シュヴェリーン大公国 グライフェン第三等勲章[45] |
明治18年5月25日 | スウェーデン=ノルウェー連合王国ヴァーサ第二等乙級勲章[46] |
明治20年12月9日 | ロシア帝国聖スタニスラス第一等勲章 ドイツ帝国二等赤鷲勲章 デンマーク王国二等ダンネブロ勲章 大英帝国銀製ジュビリー記念章[47] オーストリア=ハンガリー帝国二等フランツ・ヨーゼフ勲章 イタリア王国二等王冠勲章 トルコ国メジディエ第一等勲章 タイ王国二等王冠勲章[48] |
明治22年4月9日 | オーストリア=ハンガリー帝国鉄冠第二等勲章[49] |
明治25年4月11日 | ロシア帝国聖アンナ第一等勲章 ギリシャ王国二等救世主勲章[50] |
明治25年7月26日 | ハワイ王国王冠第一等勲章[51] |
明治26年7月11日 | 安南国龍星第二等勲章 トルコ国救難章[52] |
明治26年9月19日 | オーストリア=ハンガリー帝国一等フランツ・ヨーゼフ勲章[53] |
明治26年10月11日 | フランス共和国三等レジオンドヌール勲章[54] |
明治28年2月12日 | バイエルン王国一等聖ミハエル勲章[55] |
明治28年8月17日 | メクレンブルク=シュヴェリーン大公国 グライフェン第一等勲章[56] |
明治33年2月6日 | ドイツ帝国王冠第一等勲章[57] |
明治35年3月15日 | 大清帝国頭等第三双龍宝星[58] |
明治35年10月13日 | イタリア王国一等聖マウリッツィオ・ラザロ勲章 ロシア帝国白鷲勲章 フランス共和国二等レジオンドヌール勲章[59] |
明治35年10月28日 | 大不列顚国皇帝皇后両陛下戴冠記念章 スペイン王国シャールトロワー第一等勲章[59] |
明治35年12月26日 | ベルギー王国一等レオポルド勲章[60] |
明治38年3月22日 | 大韓帝国勲一等太極大綬章[61] |
出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 人事興信録 初版(明36.4刊
- ↑ 2.0 2.1 官報第144号 明治16年12月19日(水曜日)
- ↑ 3.0 3.1 官報第263号 明治17年5月17日(土曜日)
- ↑ 4.0 4.1 官報第382号 明治17年10月4日(土曜日)
- ↑ 5.0 5.1 官報第615号 明治18年7月20日(月曜日)
- ↑ 6.0 6.1 官報第777号 明治19年2月6日(土曜日)
- ↑ 7.0 7.1 官報第811号 明治19年3月19日(金曜日)
- ↑ 8.0 8.1 官報第797号 明治19年3月3日(水曜日)
- ↑ 9.0 9.1 官報第1340号 明治20年12月15日(木曜日)
- ↑ 10.0 10.1 官報第1349号 明治20年12月26日(月曜日)
- ↑ 11.0 11.1 官報第1462号 明治21年5月17日(木曜日)
- ↑ 12.0 12.1 官報第1475号 明治21年6月1日(金曜日)
- ↑ 13.0 13.1 官報第1652号 明治21年12月29日(土曜日)
- ↑ 14.0 14.1 官報第1669号 明治22年1月24日(木曜日)
- ↑ 15.0 15.1 官報第1687号 明治22年2月16日(土曜日)
- ↑ 16.0 16.1 官報第1821号 明治22年7月25日(木曜日)
- ↑ 17.0 17.1 官報第2290号 明治24年2月20日(金曜日)
- ↑ 18.0 18.1 官報第3006号 明治26年7月7日(金曜日)
- ↑ 19.0 19.1 官報第3620号 明治28年7月24日(水曜日)
- ↑ 20.0 20.1 官報第3470号 明治28年1月25日(金曜日)
- ↑ 21.0 21.1 官報第3708号 明治28年11月6日(水曜日)
- ↑ 22.0 22.1 官報号外 明治30年1月16日(土曜日)
- ↑ 23.0 23.1 官報第4856号 明治32年9月6日(水曜日)
- ↑ 24.0 24.1 官報第4981号 明治33年2月12日(月曜日)
- ↑ 25.0 25.1 官報第5886号 明治36年2月19日(木曜日)
- ↑ 26.0 26.1 官報第6295号 明治37年6月25日(土曜日)
- ↑ 27.0 27.1 27.2 官報第6639号 明治38年8月16日(水曜日)
- ↑ 28.0 28.1 官報第301号 明治17年7月1日(火曜日)
- ↑ 29.0 29.1 官報第666号 明治18年9月17日(木曜日)
- ↑ 30.0 30.1 官報第907号 明治19年7月10日(土曜日)
- ↑ 31.0 31.1 官報第977号 明治19年10月1日(金曜日)
- ↑ 32.0 32.1 官報第1003号 明治19年11月1日(月曜日)
- ↑ 33.0 33.1 官報第1473号 明治21年5月30日(水曜日)
- ↑ 34.0 34.1 官報第1929号 明治22年12月2日(月曜日)
- ↑ 35.0 35.1 官報第2541号 明治24年12月17日(木曜日)
- ↑ 36.0 36.1 官報第3593号 明治28年6月22日(土曜日)
- ↑ 37.0 37.1 官報第3732号 明治28年12月5日(木曜日)
- ↑ 38.0 38.1 官報第3880号 明治29年6月6日(土曜日)
- ↑ 39.0 39.1 官報第4046号 明治29年12月22日(火曜日)
- ↑ 40.0 40.1 官報第6148号 明治36年12月28日(月曜日)
- ↑ 41.0 41.1 官報第6326号 明治37年8月1日(月曜日)
- ↑ 42.0 42.1 官報第6638号 明治38年8月15日(火曜日)
- ↑ 43.0 43.1 官報第6642号 明治38年8月19日(土曜日)
- ↑ 44.0 44.1 官報第6663号 明治38年9月13日(水曜日)
- ↑ 45.0 45.1 官報第488号 明治18年2月19日(木曜日)
- ↑ 46.0 46.1 官報第570号 明治18年5月28日(木曜日)
- ↑ 47.0 47.1 官報第1338号 明治20年12月13日(火曜日)
- ↑ 48.0 48.1 官報第1339号 明治20年12月14日(水曜日)
- ↑ 49.0 49.1 官報第1732号 明治22年4月12日(金曜日)
- ↑ 50.0 50.1 官報第2635号 明治25年4月14日(木曜日)
- ↑ 51.0 51.1 官報第2726号 明治25年7月29日(金曜日)
- ↑ 52.0 52.1 官報第3016号 明治26年7月19日(水曜日)
- ↑ 53.0 53.1 官報第3072号 明治26年9月22日(金曜日)
- ↑ 54.0 54.1 官報第3089号 明治26年10月13日(金曜日)
- ↑ 55.0 55.1 官報第3486号 明治28年2月15日(金曜日)
- ↑ 56.0 56.1 官報第3651号 明治28年8月29日(木曜日)
- ↑ 57.0 57.1 官報第4984号 明治33年2月15日(木曜日)
- ↑ 58.0 58.1 官報第5611号 明治35年3月22日(土曜日)
- ↑ 59.0 59.1 59.2 官報第5811号 明治35年11月15日(土曜日)
- ↑ 60.0 60.1 官報第5888号 明治36年2月21日(土曜日)
- ↑ 61.0 61.1 官報第6515号 明治38年3月23日(木曜日)
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