大山綱昌
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- おおやま つなまさ
- 大山綱昌
- 陸軍歩兵大尉正三位勲二等
- 憲兵/歩兵
- 草創期
- 鹿児島県士族
- 嘉永6年11月24日 - 昭和9年10月18日
経歴
| 嘉永6年11月24日 | 生 |
| 明治8年 | 警視庁十三等出仕 |
| 明治10年 | 陸軍中尉 |
| 一等警視補 | |
| 明治14年9月29日 | 任陸軍憲兵大尉[1] |
| 明治18年3月18日 | 任農商務権少書記官[2] |
| 明治18年3月28日 | 後備軍軀員被仰付候事[3][1] |
| 明治19年3月6日 | 任農商務書記官[4] |
| 明治19年3月29日 | 任農商務省参事官兼農商務省工務局次長[5] |
| 明治19年4月10日 | 叙奏任官三等[6] |
| 明治19年9月1日 | 免農商務省参事官 専任農商務省工務局長[7] |
| 明治22年6月28日 | 陸軍歩兵大尉（転科）[1][8] |
| 明治23年6月21日 | 任農商務省商工局次長 叙奏任官三等[9] |
| 明治24年3月23日 | 依願免本官[10] |
| 明治29年8月12日 | 任佐賀県知事 叙高等官二等[11] |
| 明治30年4月7日 | 非職被仰付[12] |
| 明治30年9月16日 | 依願免本官[13] |
| 明治36年2月27日 | 任山梨県知事 叙高等官二等[14] |
| 明治38年9月11日 | 任長野県知事 叙高等官二等[15] |
| 明治42年12月10日 | 昇叙高等官一等[16] |
| 明治44年7月4日 | 任岡山県知事 叙高等官一等[17] |
| 大正2年6月1日 | 依願免本官[18] |
| 大正3年4月7日 | 錦鶏間祗候被仰付[19] |
| 大正8年1月27日 | 貴族院議員（勅選議員）[20] |
| 昭和9年10月18日 | 薨去[21] |
栄典
| 明治18年11月19日 | 勲五等双光旭日章[22] |
| 明治19年7月8日 | 叙従六位[23] |
| 明治22年11月29日 | 大日本帝国憲法発布記念章[24] |
| 明治29年9月21日 | 叙正五位 （従六位から正五位に昇叙）[25] |
| 明治30年10月30日 | 叙従四位[26] |
| 明治37年6月28日 | 勲四等瑞宝章[27] |
| 明治39年4月1日 | 勲三等旭日中綬章 賜金2000円 （明治三十七八年事件ノ功）[28] |
| 明治41年4月20日 | 叙正四位[29] |
| 大正2年5月10日 | 叙従三位[30] |
| 大正2年6月18日 | 勲二等瑞宝章[31] |
| 大正2年8月20日 | 叙正三位（特旨）[32] |
| 大正9年11月1日 | 銀杯一組ヲ賜フ （大正四年乃至九年事件ノ功）[33] |
| 昭和3年11月10日 | 金杯一箇ヲ賜フ[34] |
| 昭和9年4月29日 | 授旭日重光章[35] |
| 昭和9年10月18日 | 薨去[21] |
| 昭和9年10月19日 | 薨去ニ付貴族院ヨリ弔辞[36][8] |
出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 「職員録・明治二十二年七月・陸軍予後備将校同相当官服役停年名簿」Ref.A09054407800
- ↑ 2.0 2.1 官報第512号 明治18年3月19日（木曜日）
- ↑ 3.0 3.1 官報第536号 明治18年4月18日（土曜日）
- ↑ 4.0 4.1 官報第801号 明治19年3月8日（月曜日）
- ↑ 5.0 5.1 官報第820号 明治19年3月30日（火曜日）
- ↑ 6.0 6.1 官報第833号 明治19年4月15日（木曜日）
- ↑ 7.0 7.1 官報第954号 明治19年9月3日（金曜日）
- ↑ 8.0 8.1 8.2 昭和9年10月20日官報で陸軍憲兵大尉とあるのは誤り。
- ↑ 9.0 9.1 官報第2094号 明治23年6月24日（火曜日）
- ↑ 10.0 10.1 官報第2316号 明治24年3月24日（火曜日）
- ↑ 11.0 11.1 官報第3938号 明治29年8月13日（木曜日）
- ↑ 12.0 12.1 官報第4126号 明治30年4月8日（木曜日）
- ↑ 13.0 13.1 官報第4265号 明治30年9月17日（金曜日）
- ↑ 14.0 14.1 官報第5894号 明治36年2月28日（土曜日）
- ↑ 15.0 15.1 官報第6662号 明治38年9月12日（火曜日）
- ↑ 16.0 16.1 官報第7941号 明治42年12月11日（土曜日）
- ↑ 17.0 17.1 官報第8410号 明治44年7月5日（水曜日）
- ↑ 18.0 18.1 官報第251号 大正2年6月2日（月曜日）
- ↑ 19.0 19.1 官報第505号 大正3年4月8日（水曜日）
- ↑ 20.0 20.1 官報第1944号 大正8年1月28日（火曜日）
- ↑ 21.0 21.1 21.2 官報第2343号 昭和9年10月22日（月曜日）
- ↑ 22.0 22.1 官報第719号 明治18年11月21日（土曜日）
- ↑ 23.0 23.1 官報第907号 明治19年7月10日（土曜日）
- ↑ 24.0 24.1 官報第1937号 明治22年12月11日（水曜日）
- ↑ 25.0 25.1 官報第3972号 明治29年9月23日（水曜日）
- ↑ 26.0 26.1 官報第4302号 明治30年11月1日（月曜日）
- ↑ 27.0 27.1 官報第6298号 明治37年6月29日（水曜日）
- ↑ 28.0 28.1 官報号外 明治40年3月31日（日曜日）
- ↑ 29.0 29.1 官報第7442号 明治41年4月21日（火曜日）
- ↑ 30.0 30.1 官報第233号 大正2年5月12日（月曜日）
- ↑ 31.0 31.1 官報第273号 大正2年6月27日（金曜日）
- ↑ 32.0 32.1 官報第319号 大正2年8月21日（木曜日）
- ↑ 33.0 33.1 官報第2712号 大正10年8月15日（月曜日）
- ↑ 34.0 34.1 官報号外 昭和3年11月10日（土曜日）
- ↑ 35.0 35.1 官報第2696号 昭和10年12月27日（金曜日）
- ↑ 36.0 36.1 官報第2342号 昭和9年10月20日（土曜日）