平澤道次
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- ひらさわ みちじ
- 平澤道次
- 陸軍一等主計正正五位勲三等
- 経理部
- 草創期
- 広島県士族
- 天保14年2月22日 - 大正11年1月22日
経歴
| 天保14年2月22日 | 生 |
| 陸軍省十二等出仕 | |
| 明治9年2月16日 | 任陸軍会計軍吏補[1] |
| 明治13年5月25日 | 任陸軍会計一等軍吏[2] |
| 明治17年7月時点 | 憲兵本部計官[2] |
| 明治19年9月21日 | 任陸軍監督補（転科）[3] |
| 明治19年9月22日 | 補会計局課員[4] |
| 明治23年11月10日 | 任陸軍三等監督[5] |
| 明治24年8月16日 | 経理局課員 （会計局を経理局に改称） |
| 明治26年 | 近衛師団監督部第1課長 |
| 明治26年11月8日 | 兼補近衛師団監督部第3課長[6] |
| 明治26年11月13日 | 兼補近衛師団監督部第2課長[7] |
| 明治26年11月21日 | 免兼近衛師団監督部第2課長[8] |
| 明治27年7月31日 | 免兼職[9] |
| 明治27年10月29日 | 経理局第3課長心得被仰付[10] |
| 明治28年1月9日 | 任陸軍二等監督[11] 補経理局第3課長[12] |
| 明治28年11月27日 | 兼補臨時広島軍用水道布設部事務官[13] |
| 兼臨時陸軍建築部事務官 | |
| 明治30年10月11日 | 任陸軍一等監督[14][15] |
| 明治31年8月31日 | 臨時広島軍用水道布設部廃止 |
| 明治32年3月29日 | 補近衛師団監督部長[16] |
| 明治33年2月1日 | 後備被仰付[17][18][19] |
| 明治33年7月28日 | 株式会社東京石川島造船所取締役 |
| 明治34年1月 | 株式会社豊山護法銀行取締役 |
| 明治36年12月1日 | 陸軍一等主計正（階級呼称変更） |
| 明治39年4月時点 | 黒田炭礦株式会社取締役 |
| 明治39年9月 | 東洋煉炭株式会社取締役 |
| 明治39年10月 | 合資会社相馬組社員 |
| 明治41年3月30日 | 黒田炭礦株式会社解散、同社清算人 |
| 明治41年5月3日 | 株式会社東京石川島造船所取締役退任 |
| 明治41年6月29日 | 東洋煉炭株式会社取締役退任 |
| 明治41年9月 | 日韓瓦斯株式会社監査役 |
| 明治42年4月29日 | 合資会社相馬組持分を全部譲渡し退社 |
| 明治42年7月22日 | 日韓瓦斯株式会社、商号変更し日韓瓦斯電気株式会社 |
| 明治42年9月10日 | 株式会社豊山護法銀行取締役退任 |
| 大正4年9月11日 | 日韓瓦斯電気株式会社、商号変更し京城電気株式会社 |
| 大正7年8月 | 株式会社羽田造船所監査役 |
| 大正8年4月 | 株式会社羽田造船所監査役退任 |
| 大正11年1月22日 | 卒去 |
栄典
| 明治18年11月19日 | 勲五等双光旭日章[20] |
| 明治22年11月29日 | 大日本帝国憲法発布記念章[21] |
| 明治23年7月3日 | 叙従六位[22] |
| 明治28年3月8日 | 叙正六位[23] |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[24] |
| 明治33年3月10日 | 叙正五位（特旨）[25] |
| 明治35年5月10日 | 明治三十三年従軍記章[26] |
| 大正4年11月10日 | 大礼記念章[27] |
出典
- ↑ 1.0 1.1 太政官日誌 明治９年１−６月
- ↑ 2.0 2.1 2.2 「職員録・明治十七年七月・陸軍将校並同等官実役停年名簿（国立公文書館）」Ref.A09054353200
- ↑ 3.0 3.1 官報第972号 明治19年9月25日（土曜日）
- ↑ 4.0 4.1 官報第971号 明治19年9月24日（金曜日）
- ↑ 5.0 5.1 官報第2211号 明治23年11月11日（火曜日）
- ↑ 6.0 6.1 官報第3111号 明治26年11月10日（金曜日）
- ↑ 7.0 7.1 官報第3115号 明治26年11月15日（水曜日）
- ↑ 8.0 8.1 官報第3121号 明治26年11月22日（水曜日）
- ↑ 9.0 9.1 官報第3328号 明治27年8月2日（木曜日）
- ↑ 10.0 10.1 官報第3404号 明治27年10月31日（水曜日）
- ↑ 11.0 11.1 官報第3460号 明治28年1月14日（月曜日）
- ↑ 12.0 12.1 官報第3462号 明治28年1月16日（水曜日）
- ↑ 13.0 13.1 官報第3728号 明治28年11月30日（土曜日）
- ↑ 14.0 14.1 官報第4285号 明治30年10月12日（火曜日）
- ↑ 15.0 15.1 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 明治31年7月1日調
- ↑ 16.0 16.1 官報第4721号 明治32年3月31日（金曜日）
- ↑ 17.0 17.1 官報第4973号 明治33年2月2日（金曜日）
- ↑ 18.0 18.1 陸軍予備役後備役将校同相当官服役停年名簿. 明治３５年７月１日調査
- ↑ 19.0 19.1 「明治40年4月12日官報」では明治40年4月1日退役に平澤道次とあるが、階級が”一等主計”となっている。
- ↑ 20.0 20.1 官報第722号 明治18年11月26日（月曜日）
- ↑ 21.0 21.1 官報第1947号 明治22年12月23日（月曜日）
- ↑ 22.0 22.1 官報第2104号 明治23年7月5日（土曜日）
- ↑ 23.0 23.1 官報第3505号 明治28年3月9日（土曜日）
- ↑ 24.0 24.1 官報第4030号 明治29年12月3日（木曜日）
- ↑ 25.0 25.1 官報第5005号 明治33年3月12日（月曜日）
- ↑ 26.0 26.1 官報第5874号 明治36年2月4日（水曜日）
- ↑ 27.0 27.1 官報第1335号 大正6年1月17日（水曜日）