広島陸軍輸送統制部
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広島陸軍輸送統制部は昭和18年2月広島陸軍軍需輸送統制部として開設、昭和20年1月15日広島陸軍輸送統制部に改称した。広島付近を担任区域とした。
部長
| 氏名 | 就任 | 退任 | 次職 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 渡邊直知 少将 | 昭和18年2月15日 | 昭和19年7月28日 | 留守第53師団兵務部長 | |
| 畑 勇三郎 予少将 | 昭和19年7月28日 | 昭和20年5月1日 | 船舶司令部広島支部長 兼門司陸軍輸送統制部附 |
第1船舶輸送司令部広島支部長を兼ねる 船舶司令部広島支部長を兼ねる |
部員
| 氏名 | 就任 | 退任 | 次職 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| （兼）大西小四郎 予大佐 | 昭和19年9月29日 | 内地鉄道司令部広島支部長の兼勤 | ||
| （兼）大町 茂 大佐 | 昭和19年10月27日 | 昭和19年11月30日 | 第11船舶団長 | 第1船舶輸送司令部附の兼勤 |
| （兼）紺田修一 主大佐 | 昭和20年4月18日 | 福岡陸軍被服支廠長 | 広島陸軍被服支廠長の兼勤 | |
| （兼）牛尾襄一 主大佐 | 昭和20年4月18日 | 福岡陸軍糧秣支廠長 | 広島陸軍糧秣支廠長の兼勤 | |
| （兼）筒井亀三 主大佐 | 昭和20年4月18日 | 福岡陸軍需品支廠長 | 広島陸軍需品支廠長の兼勤 | |
| （兼）佐藤種三郎 主大佐 | 昭和20年4月18日 | 広島陸軍被服支廠長の兼勤 | ||
| （兼）石光 榮 主中佐 | 昭和20年4月18日 | 広島陸軍糧秣支廠長の兼勤 |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 「JACAR（アジア歴史資料センター）、第150号 昭和19年8月1日 陸軍異動通報（防衛省防衛研究所）」Ref.C12120915900
- 「JACAR（アジア歴史資料センター）、第201号 昭和19年9月29日 陸軍異動通報（防衛省防衛研究所）」Ref.C12120921500
- 「JACAR（アジア歴史資料センター）、第222号 昭和19年10月27日 陸軍異動通報（防衛省防衛研究所）」Ref.C12120923600
- 「JACAR（アジア歴史資料センター）、第89号 昭和20年4月19日 陸軍異動通報（防衛省防衛研究所）」Ref.C12120939900
- 「JACAR（アジア歴史資料センター）、第102号 昭和20年5月3日 陸軍異動通報（防衛省防衛研究所）」Ref.C12120941300