渡邊水哉
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- わたなべ みずや
- 渡邊水哉
- 陸軍少将正四位勲二等功三級
- 歩兵
- 草創期
- 福岡県三瀦郡大野島村
- 嘉永5年11月15日 - 昭和2年6月13日
経歴
- 福岡県平民渡邊喜一郎の三男
- 妻タミは北海道士族岩永哲二二女
- 男子惇・四男盈至・六男滿洲夫・七男美哉・女子斐子・女子芳子・四女フク
- 三男庬は大阪府平民岩崎豊吉の養子
- 長女靜子は沖縄県中頭郡各村組合立農学校長河田力に嫁す[1]
| 嘉永5年11月15日 | 生[1] |
| 明治7年 | 陸軍教導団入[1] |
| 明治9年 | 陸軍教導団卒業[1] |
| 明治9年 | 神風連の乱[1] |
| 明治10年 | 西南戦争出動[1] |
| 明治11年8月28日 | 任陸軍少尉[2] |
| 明治14年4月23日 | 任陸軍歩兵中尉[2] |
| 明治21年11月16日 | 任陸軍歩兵大尉[2] |
| 明治21年11月17日 | 補歩兵第20聯隊中隊長[3] |
| 明治25年3月14日 | 補歩兵第20聯隊副官[4] |
| 明治26年11月8日 | 補歩兵第20聯隊中隊長[5] |
| 明治27年6月6日 | 任陸軍屯田歩兵大尉[2]（転科）屯田歩兵第3大隊長心得被仰付[6] |
| 明治27年10月27日 | 任陸軍屯田歩兵少佐[2] 補屯田歩兵第3大隊長[7] |
| 明治29年1月8日 | 補屯田歩兵第1大隊長[8] |
| 明治29年5月8日 | 陸軍歩兵少佐[2]（転科） |
| 明治30年9月13日 | 補独立歩兵大隊長[9] |
| 明治32年11月22日 | 任陸軍歩兵中佐[2] 補台湾守備歩兵第8大隊長[10] |
| 明治33年10月31日 | 補歩兵第25聯隊長[11] |
| 明治35年11月15日 | 任陸軍歩兵大佐[2] |
| 明治39年7月6日 | 任陸軍少将 補歩兵第27旅団長[12] |
| 明治42年5月14日 | 臨時韓国派遣隊司令官被仰付[13] |
| 明治43年11月15日 | 後備被仰付[14] |
| 大正5年 | 岳陽少年団長 |
| 大正9年4月1日 | 退役[15] |
| 昭和2年6月13日 | 卒去[16] |
栄典
| 明治18年11月19日 | 叙勲五等賜双光旭日章[17] |
| 明治23年12月26日 | 叙正七位[18] |
| 明治28年5月23日 | 叙勲四等授瑞宝章[19] |
| 明治28年12月14日 | 賜金300円 （明治二十七八年戦役の功）[20] |
| 明治36年2月20日 | 叙従五位[21] |
| 明治36年5月16日 | 叙勲三等授瑞宝章[22] |
| 明治41年11月24日 | 大清帝国二等第一双龍宝星佩用允許[23] |
| 明治42年5月25日 | 叙勲二等授瑞宝章[24] |
| 明治43年11月9日 | 授旭日重光章[25] |
| 明治43年12月20日 | 叙従四位（特旨）[26] |
| 大正1年8月1日 | 韓国併合記念章[27] |
| 大正4年11月10日 | 大礼記念章[28] |
| 昭和2年6月13日 | 叙正四位（特旨）[29] |
出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 人事興信録 ３版（明４４．４刊）
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 2.7 2.8 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 明治36年7月1日調
- ↑ 3.0 3.1 官報第1618号 明治21年11月19日（月曜日）
- ↑ 4.0 4.1 官報第2610号 明治25年3月16日（水曜日）
- ↑ 5.0 5.1 官報第3112号 明治26年11月11日（土曜日）
- ↑ 6.0 6.1 官報第3281号 明治27年6月8日（金曜日）
- ↑ 7.0 7.1 官報第3404号 明治27年10月31日（水曜日）
- ↑ 8.0 8.1 官報第3764号 明治29年1月18日（土曜日）
- ↑ 9.0 9.1 官報第4263号 明治30年9月15日（水曜日）
- ↑ 10.0 10.1 官報第4920号 明治32年11月24日（金曜日）
- ↑ 11.0 11.1 官報第5202号 明治33年11月1日（木曜日）
- ↑ 12.0 12.1 官報第6906号 明治39年7月7日（土曜日）
- ↑ 13.0 13.1 官報第7764号 明治42年5月15日（土曜日）
- ↑ 14.0 14.1 官報第8222号 明治43年11月16日（水曜日）
- ↑ 15.0 15.1 官報第2325号 大正9年5月5日（水曜日）
- ↑ 16.0 16.1 官報第170号 昭和2年7月23日（土曜日）
- ↑ 17.0 17.1 官報第759号 明治19年1月15日（金曜日）
- ↑ 18.0 18.1 官報号外 明治23年12月28日（日曜日）
- ↑ 19.0 19.1 官報第3578号 明治28年6月5日（水曜日）
- ↑ 20.0 20.1 官報第3741号 明治28年12月16日（月曜日）
- ↑ 21.0 21.1 官報第5888号 明治36年2月21日（土曜日）
- ↑ 22.0 22.1 官報第5960号 明治36年5月18日（月曜日）
- ↑ 23.0 23.1 官報第7629号 明治41年11月30日（月曜日）
- ↑ 24.0 24.1 官報第7775号 明治42年5月28日（金曜日）
- ↑ 25.0 25.1 官報第8217号 明治43年11月10日（木曜日）
- ↑ 26.0 26.1 官報第8251号 明治43年12月21日（水曜日）
- ↑ 27.0 27.1 官報第227号 大正2年5月5日（月曜日）
- ↑ 28.0 28.1 官報第1311号 大正5年12月14日（木曜日）
- ↑ 29.0 29.1 官報第139号 昭和2年6月17日（金曜日）