渡邊章
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- わたなべ しょう
- 渡邊 章
- 陸軍中将正二位勲一等功二級男爵
- 歩兵
- 草創期
- 山口県
- 嘉永4年2月29日 - 昭和9年5月27日
経歴
| 嘉永4年2月29日 | 生 |
| 明治4年8月28日 | 任陸軍少尉 |
| 陸軍大学校幹事 | |
| 明治22年12月24日 | 兼補陸軍将校生徒試験委員[1] |
| 明治28年3月7日 | 歩兵第18聯隊長 |
| 明治30年10月11日 | 陸軍歩兵大佐・歩兵第42聯隊長 |
| 明治33年10月29日 | 兼留守歩兵第21旅団長 |
| 明治34年4月8日 | 任陸軍少将 補歩兵第24旅団長[2] |
| 明治35年6月21日 | 近衛歩兵第2旅団長 |
| 明治38年6月16日 | 後備混成第5旅団長 |
| 明治39年1月22日 | 補歩兵第19旅団長[3][4] |
| 明治39年7月6日 | 陸軍中将・第8師団長 |
| 明治41年12月21日 | 第3師団長 |
| 大正2年3月1日 | 後備役 |
| 大正7年4月1日 | 退役 |
| 昭和9年5月27日 | 薨去 |
栄典
| 明治18年4月7日 | 勲五等双光旭日章 |
| 明治18年10月31日 | 叙従六位 |
| 明治25年3月11日 | 叙正六位 |
| 明治26年5月26日 | 勲四等瑞宝章 |
| 明治28年10月18日 | 功四級金鵄勲章（年金500円） 授旭日小綬章 |
| 明治30年7月10日 | 叙従五位 |
| 明治32年5月9日 | 勲三等瑞宝章[5] |
| 明治34年7月10日 | 叙正五位 |
| 明治34年10月1日 | 功三級金鵄勲章 授旭日中綬章[6] |
| 明治35年5月10日 | 明治三十三年従軍記章[7] |
| 明治35年5月17日 | ロシア帝国聖アンナ第二等勲章佩用允許 |
| 明治38年5月30日 | 勲二等瑞宝章 |
| 明治39年4月1日 | 功二級金鵄勲章（年金1000円） 授旭日重光章 明治三十七八年従軍記章[8] |
| 明治39年7月30日 | 叙従四位[9] |
| 明治40年9月21日 | 男爵 |
| 明治41年9月30日 | 叙正四位[10] |
| 明治44年10月20日 | 叙従三位 |
| 大正2年3月10日 | 叙正三位 |
| 大正4年11月10日 | 大礼記念章[11] |
| 大正13年3月15日 | 叙従二位 |
| 昭和9年5月27日 | 叙正二位（特旨） 勲一等瑞宝章[12] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 官報第2974号 明治26年5月31日（水曜日）
- 官報第3693号 明治28年10月19日（土曜日）
- 官報第5668号 明治35年5月29日（木曜日）
- ↑ 官報第1951号 明治22年12月27日（金曜日）
- ↑ 官報第5326号 明治34年4月9日（火曜日）
- ↑ 官報第6768号 明治39年1月24日（水曜日）
- ↑ 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』に1月24日とあるのは誤り。
- ↑ 官報第4754号 明治32年5月10日（水曜日）
- ↑ 官報第5487号 明治34年10月15日（火曜日）
- ↑ 官報第5874号 明治36年2月4日（水曜日）
- ↑ 官報号外 明治39年12月30日（日曜日）
- ↑ 官報第6926号 明治39年7月31日（火曜日）
- ↑ 官報第7581号 明治41年10月1日（木曜日）
- ↑ 官報第1379号 大正6年3月9日（金曜日）
- ↑ 官報第2222号 昭和9年5月31日（木曜日）