西田明則
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- にしだ あきのり
- 西田明則
- 陸軍技師正五位勲三等
- 工兵
- 草創期
- 山口県
- 文政10年11月23日 - 明治39年5月21日
経歴
| 文政10年11月23日 | 生[1] |
| 明治5年 | 陸軍大尉[2] |
| 明治7年 | 陸軍少佐・工兵第4方面第1圜区長[2] |
| 明治9年 | 工兵第1方面第1圜区長[2] |
| 明治12年 | 海岸防禦取調委員被仰付[2] |
| 東京湾臨時陸軍建築署次長[2] | |
| 明治15年12月6日 | 依願免本官 陸軍省七等出仕[2] |
| 明治16年7月4日 | 補陸軍省六等出仕[3][2][4] |
| 明治19年5月3日 | 任陸軍三等技師 叙奏任官三等[5] 近衛監督部建築監事兼東京鎮台監督部建築監事被仰付[6] |
| 明治19年7月29日 | 建築法審査委員被仰付[7] |
| 明治20年2月12日 | 臨時砲台建築部附兼勤被仰付[8] |
| 明治20年10月25日 | 近衛監督部建築監事兼東京鎮台監督部建築監事被免 臨時砲台建築部専務被仰付[9] |
| 明治24年6月22日 | 建築法審査委員ヲ免ス[10] |
| 明治24年8月16日 | 陸軍技師 （ 技術官官等俸給令廃止、技術官俸給令制定により官名変更） |
| 明治36年5月1日 | 文官分限令第三条第一項第三号ニ依リ本官ヲ免ス[11][12] |
| 明治39年5月21日 | 病死[1][2] |
栄典
| 明治7年 | 従六位[2] |
| 明治11年6月28日 | 勲四等旭日小綬章[2] |
| 明治22年11月29日 | 大日本帝国憲法発布記念章[13] |
| 明治25年3月28日 | 叙正六位[14] |
| 明治25年12月29日 | 勲三等瑞宝章[15] |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[16] |
| 明治30年7月10日 | 叙従五位[17] |
| 明治32年9月3日 | 授旭日中綬章[18] |
| 明治35年12月10日 | 叙正五位[19] |
| 明治39年4月1日 | 賜金60円[20] 明治三十七八年従軍記章[21] |
出典
- ↑ a b c 東京湾要塞生みの親、西田明則。
- ↑ a b c d e f g h i j k 大植四郎編『国民過去帳 明治之巻』（尚古房、昭和10年）
- ↑ a b 官報第4号 明治16年7月5日（木曜日）
- ↑ a b 明治16年7月5日官報に”補海軍省六等出仕”とあるのは誤り。
- ↑ a b 官報第851号 明治19年5月6日（木曜日）
- ↑ a b 官報第854号 明治19年5月10日（月曜日）
- ↑ a b 官報第927号 明治19年8月3日（火曜日）
- ↑ a b 官報第1108号 明治20年3月14日（月曜日）
- ↑ a b 官報第1300号 明治20年10月27日（木曜日）
- ↑ a b 官報第2394号 明治24年6月24日（水曜日）
- ↑ a b 官報第5947号 明治36年5月2日（土曜日）
- ↑ a b 文官分限令第三条第一項「官吏左ノ各号ノ一ニ該当スルトキハ其ノ官ヲ免スルコトヲ得」、同第三号「官制又ハ定員ノ改正ニ因リ過員ヲ生シタルトキ」
- ↑ a b 官報第1938号 明治22年12月12日（木曜日）
- ↑ a b 官報第2621号 明治25年3月29日（火曜日）
- ↑ a b 官報第2860号 明治26年1月13日（金曜日）
- ↑ a b 官報第4062号 明治30年1月16日（土曜日）
- ↑ a b 官報第4207号 明治30年7月12日（月曜日）
- ↑ a b 官報第4855号 明治32年9月5日（火曜日）
- ↑ a b 官報第5833号 明治35年12月11日（木曜日）
- ↑ a b 官報第7104号 明治40年3月8日（金曜日）
- ↑ a b 官報第7167号 明治40年5月23日（木曜日）