明治31年のパリ条約によりフィリピンの統治権が米国に移譲される。大正5年フィリピン自治領となる。昭和16年12月8日より日本軍がフィリピン攻略にかかり、昭和17年5月米軍の大部分を退け、昭和18年10月フィリピン第二共和国が成立。