一戸兵衞
(一戸兵衛から転送)
- いちのへ ひょうえ
- 一戸兵衞
- 陸軍大将正二位勲一等功二級
- 歩兵
- 青森県
- 安政2年6月20日 - 昭和6年9月2日
経歴
安政2年6月20日 | 生 |
明治10年5月5日 | 任陸軍少尉 |
明治28年3月19日 | 歩兵第21聯隊長 |
明治28年7月31日 | 第5師団副官 |
明治28年11月29日 | 留守第4師団参謀長被仰付[1] |
第4師団司令部附被仰付 | |
明治29年10月15日[2] | 補中部都督部参謀[3] |
明治30年10月11日 | 陸軍歩兵大佐 |
明治30年10月13日 | 近衛歩兵第4聯隊長 |
明治31年10月1日 | 第6師団参謀長 |
明治34年5月22日 | 陸軍少将・歩兵第6旅団長 |
明治38年3月16日 | 第3軍参謀長 |
明治39年2月14日 | 第1師団司令部附 |
明治39年7月6日 | 歩兵第1旅団長 |
明治40年11月13日 | 陸軍中将・第17師団長(親補) |
明治44年9月6日 | 第4師団長(親補) |
大正1年12月26日 | 第1師団長(親補) |
大正4年2月15日 | 補軍事参議官(親補)[4] |
大正4年8月10日 | 陸軍大将 |
大正4年12月17日 | 補教育総監兼軍事参議官(親補)[5] |
大正8年8月26日 | 軍事参議官(親補) |
大正9年5月29日 | 兼任学習院長 叙高等官一等[6] |
大正9年6月20日 | 後備役 |
大正11年11月3日 | 依願免本官(学習院長)[7] |
大正13年8月19日 | 官幣大社明治神宮宮司被仰付 勅任官ヲ以テ待遇セラル[8] |
昭和6年9月2日 | 薨去 |
栄典
明治13年2月19日 | 叙正八位 |
明治13年7月27日 | 叙従七位 |
明治16年7月15日 | 叙正七位 |
明治18年4月7日 | 勲五等双光旭日章 |
明治22年11月29日 | 大日本帝国憲法発布記念章 |
明治23年7月3日 | 叙従六位 |
明治28年3月28日 | 叙正六位 |
明治26年5月26日 | 勲四等瑞宝章 |
明治28年10月18日 | 功四級金鵄勲章 旭日小綬章 |
明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章 |
明治30年10月30日 | 叙従五位 |
明治32年5月9日 | 勲三等瑞宝章 |
明治34年9月30日 | 叙正五位 |
明治38年11月30日 | 勲二等瑞宝章 |
明治39年4月1日 | 功二級金鵄勲章(年金1000円) 旭日重光章 明治三十七八年従軍記章[9] |
明治39年11月30日 | 叙従四位 |
明治41年12月11日 | 叙正四位 |
明治44年12月27日 | 叙従三位 |
大正2年11月28日 | 勲一等瑞宝章 |
大正4年8月20日 | 叙正三位 |
大正4年11月7日 | 大正三四年従軍記章 |
大正4年11月10日 | 大礼記念章[10] |
大正7年5月23日 | 中華民国一等文虎勲章佩用允許 |
大正7年11月29日 | 旭日大綬章 |
大正9年11月1日 | 賜金2600円 大正三年乃至九年戦役従軍記章[11] |
大正14年5月15日 | 叙従二位 |
昭和6年9月2日 | 薨去 叙正二位 旭日桐花大綬章 |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』(芙蓉書房、昭和56年)
- 官報第1743号 大正7年5月27日(月曜日)
- 官報第3858号 大正14年7月3日(金曜日)
- ↑ 官報第3732号 明治28年12月5日(木曜日)
- ↑ 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』に10月14日とあるのは誤り。
- ↑ 官報第3993号 明治29年10月19日(月曜日)
- ↑ 官報第760号 大正4年2月16日(火曜日)
- ↑ 官報第1015号 大正4年12月18日(土曜日)
- ↑ 官報第2347号 大正9年5月31日(月曜日)
- ↑ 官報第3079号 大正11年11月4日(土曜日)
- ↑ 官報第3598号 大正13年8月20日(水曜日)
- ↑ 官報号外 明治39年12月30日(日曜日)
- ↑ 官報第1310号 大正5年12月13日(水曜日)
- ↑ 官報第2612号 大正10年4月19日(火曜日)