今井兼利
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- いまい かねとし
- 今井兼利
- 陸軍少将正四位勲三等
- 歩兵
- 草創期
- 鹿児島県
- 天保6年3月 - 明治23年9月16日
経歴
| 天保6年3月 | 生 |
| 明治4年8月5日 | 営繕少佑 |
| 明治4年8月10日 | 任営繕権助[1][2] |
| 明治4年10月20日 | 土木権助 |
| 明治6年7月22日 | 任土木助[3][4] |
| 明治7年4月19日 | 任製作助[5] |
| 明治7年9月25日 | 任陸軍中佐・第1経営部分課被仰付 |
| 明治7年11月30日 | 工兵第1方面提理 |
| 明治10年3月 | 熊本県各地で転戦 |
| 明治10年10月4日 | 凱旋 |
| 明治11年11月21日 | 任陸軍大佐 |
| 明治11年12月26日 | 第4局副長 |
| 明治12年10月14日 | 陸軍省工兵局長 |
| 明治12年11月26日 | 海岸防禦取調委員兼勤被仰付 |
| 明治15年3月1日 | 参謀本部海防局長 |
| 明治15年3月16日 | 免海岸防禦取調委員 |
| 明治16年2月1日 | 任陸軍少将・工兵会議議長 |
| 明治18年5月21日 | 補陸軍戸山学校長[6] |
| 明治19年2月5日 | 免本職[7] |
| 明治19年7月10日 | 補歩兵第7旅団長[8] |
| 明治23年9月11日 | コレラ罹患 |
| 明治23年9月16日 | 死去[9] |
栄典
| 明治4年 | 正七位 |
| 明治6年11月11日 | 叙従六位 |
| 明治7年11月8日 | 叙正六位[10] |
| 明治11年1月31日 | 勲四等旭日小綬章 年金180円[11] |
| 明治12年12月16日 | 叙従五位 |
| 明治16年4月9日 | 叙正五位 |
| 明治16年11月1日 | 勲三等旭日中綬章[12] |
| 明治19年10月28日 | 叙従四位[13] |
| 明治22年11月25日 | 大日本帝国憲法発布記念章[14] |
| 明治23年9月16日 | 卒去[9] 叙正四位（特旨）[15] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 国民過去帳 明治之巻
- ↑ 1.0 1.1 明治新史 4
- ↑ 2.0 2.1 『国民過去帳』では”営繕少助”、『明治新史』では”営繕権助”
- ↑ 3.0 3.1 太政官日誌 明治６年 第９９−１３１号
- ↑ 4.0 4.1 『国民過去帳』では7月10日、『太政官日誌』では7月22日
- ↑ 5.0 5.1 太政官日誌 明治７年 第１−６３号
- ↑ 6.0 6.1 官報第565号 明治18年5月22日（金曜日）
- ↑ 7.0 7.1 官報第777号 明治19年2月6日（土曜日）
- ↑ 8.0 8.1 官報第909号 明治19年7月13日（火曜日）
- ↑ 9.0 9.1 9.2 官報第2171号 明治23年9月22日（月曜日）
- ↑ 10.0 10.1 太政官日誌 明治７年９−１２月
- ↑ 11.0 11.1 官令全報 第２４号
- ↑ 12.0 12.1 官報第106号 明治16年11月2日（金曜日）
- ↑ 13.0 13.1 官報第1003号 明治19年11月1日（月曜日）
- ↑ 14.0 14.1 官報第1929号 明治22年12月2日（月曜日）
- ↑ 15.0 15.1 官報第2167号 明治23年9月17日（水曜日）