別役成義

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  • べっちゃく なりよし
  • 別役成義
  • 陸軍少将正四位勲二等
  • 工兵
  • 草創期
  • 高知県
  • 天保15年10月1日 - 明治38年3月27日

経歴

天保15年10月1日 生
明治4年8月 任陸軍大尉[1]
明治5年9月3日 陸軍省七等出仕[2]
明治6年4月5日 任陸軍少佐[3]
明治12年3月20日 任陸軍工兵中佐[4]
明治12年4月17日 工兵第5方面提理[5]
明治16年2月 工兵第2方面提理[4][6]
明治17年10月25日 任陸軍工兵大佐
明治19年3月20日 工兵会議議長心得被仰付[7]
明治20年6月3日 補工兵監[8]
明治23年8月25日 任陸軍少将
予備被仰付[9][10]
明治27年8月14日 留守歩兵第5旅団長兼留守第3師団長事務取扱[5]
明治28年6月27日 召集解除[5]
明治31年4月1日 後備役[10]
明治33年 留守第5師団長兼留守歩兵第9旅団長[1]
明治33年10月18日 留守第5師団長被免[1]
明治38年3月27日 卒去[11]

栄典

明治6年6月30日 叙従六位[12]
明治14年 正六位[13]
明治17年11月14日 叙従五位[14]
明治18年11月19日 勲三等旭日中綬章[13]
明治22年11月29日 大日本帝国憲法発布記念章[15]
明治23年8月27日 叙従四位[16]
明治28年8月20日 勲二等瑞宝章
（明治二十七八年戦役ノ功）[17]
明治28年11月18日 明治二十七八年従軍記章[18]
明治34年12月27日 賜金1500円
（明治三十三年清国事変ノ功）[19]
明治35年1月16日 フランス共和国三等レジオンドヌール勲章[20]
明治35年5月10日 明治三十三年従軍記章[21]
明治38年3月27日 叙正四位（特旨）
授旭日重光章[22]

出典

  1. ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 「陸軍少将勲二等別役成義旭日重光章加授ノ件」Ref.A10112592700 
  2. ↑ 2.0 2.1 太政官日誌 明治５年　第５３−８４号
  3. ↑ 3.0 3.1 太政官日誌 明治５年　第８５−１０８号
  4. ↑ 4.0 4.1 4.2 「職員録・明治十七年七月・陸軍将校並同等官実役停年名簿（国立公文書館）」Ref.A09054353200 
  5. ↑ 5.0 5.1 5.2 5.3 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
  6. ↑ 6.0 6.1 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』に明治16年2月13日工兵第4方面提理とあるのは誤り。明治16年2月工兵方面条例改正により工兵方面は第1・第2の2個となっった。
  7. ↑ 7.0 7.1 官報第819号 明治19年3月29日（月曜日）
  8. ↑ 8.0 8.1 官報第1179号 明治20年6月6日（月曜日）
  9. ↑ 9.0 9.1 官報第2148号 明治23年8月26日（火曜日）
  10. ↑ 10.0 10.1 10.2 陸軍予備役後備役将校同相当官服役停年名簿. 明治３５年７月１日調査
  11. ↑ 11.0 11.1 官報第6522号 明治38年3月31日（金曜日）
  12. ↑ 12.0 12.1 太政官日誌 明治６年　第９９−１３１号
  13. ↑ 13.0 13.1 13.2 大植四郎編『国民過去帳 明治之巻』（尚古房、昭和10年）
  14. ↑ 14.0 14.1 官報第433号 明治17年12月5日（金曜日）
  15. ↑ 15.0 15.1 官報第1933号 明治22年12月6日（金曜日）
  16. ↑ 16.0 16.1 官報第2151号 明治23年8月29日（金曜日）
  17. ↑ 17.0 17.1 官報第3644号 明治28年8月21日（水曜日）
  18. ↑ 18.0 18.1 官報第4127号 明治30年4月9日（金曜日）
  19. ↑ 19.0 19.1 官報号外 明治34年12月29日（日曜日）
  20. ↑ 20.0 20.1 官報第5565号 明治35年1月24日（金曜日）
  21. ↑ 21.0 21.1 官報第5886号 明治36年2月19日（木曜日）
  22. ↑ 22.0 22.1 官報第6520号 明治38年3月29日（水曜日）
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