可兒悌二郞
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- かに ていじろう
- 可兒悌二郞
- 陸軍獣医中将正四位勲二等功四級
- 獣医部
- 静岡県
- 慶応3年1月19日 -
経歴
| 慶応3年1月19日 | 生 |
| 明治25年 | 東京農林学校獣医医学科卒業 |
| 明治27年5月18日 | 任陸軍三等獣医 |
| 大正2年9月6日 | 任陸軍一等獣医正 補第1師団獣医部長[1] |
| 大正9年8月10日 | 任陸軍獣医監 |
| 大正10年1月6日 | 免本職[2] |
| 大正12年8月6日 | 陸軍獣医学校附被免 補近衛師団獣医部長[3] |
| 大正15年3月2日 | 陸軍獣医総監・待命 |
| 大正15年3月22日 | 予備役被仰付 |
| 昭和5年4月1日 | 後備役編入 |
| 昭和9年4月1日 | 退役編入[4] |
| 昭和12年2月15日 | 陸軍獣医中将（階級呼称変更） |
栄典
| 明治27年6月20日 | 叙正八位[5] |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[6] |
| 明治28年11月30日 | 勲六等瑞宝章 賜金150円[7] |
| 明治35年11月29日 | 勲五等瑞宝章[8] |
| 明治39年4月1日 | 功四級金鵄勲章（年金500円） 勲四等旭日小綬章 明治三十七八年従軍記章 |
| 明治42年10月20日 | 叙正六位[9] |
| 大正2年10月20日 | 叙従五位[10] |
| 大正3年5月16日 | 勲三等瑞宝章[11] |
| 大正4年11月7日 | 賜金350円 大正三四年従軍記章[12] |
| 大正9年11月1日 | 授旭日中綬章 賜金930円 大正三年乃至九年戦役従軍記章[13] |
| 勲二等瑞宝章 | |
| 大正11年11月1日 | 授旭日重光章（西比利亜地方派遣中ノ功）[14] |
| 大正15年4月21日 | 叙正四位（特旨）[15] |
| 昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章[16] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 官報号外 明治39年12月5日（水曜日）
- 官報第4071号 大正15年3月23日（火曜日）
- ↑ 官報第334号 大正2年9月8日（月曜日）
- ↑ 官報第2527号 大正10年1月7日（金曜日）
- ↑ 官報第3306号 大正12年8月7日（火曜日）
- ↑ 官報第2211号 昭和9年5月18日（金曜日）
- ↑ 官報第3292号 明治27年6月21日（木曜日）
- ↑ 官報第3947号 明治29年8月24日（月曜日）
- ↑ 官報第3743号 明治28年12月18日（水曜日）
- ↑ 官報第5824号 明治35年12月1日（月曜日）
- ↑ 官報第7899号 明治42年10月21日（木曜日）
- ↑ 官報第369号 大正2年10月21日（火曜日）
- ↑ 官報第539号 大正3年5月18日（月曜日）
- ↑ 官報第1127号 大正5年5月6日（土曜日）
- ↑ 官報第2612号 大正10年4月19日（火曜日）
- ↑ 官報第3347号 大正12年10月18日（木曜日）
- ↑ 官報第4116号 大正15年5月15日（土曜日）
- ↑ 官報第4438号 昭和16年10月23日（木曜日）