唐澤忠備
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- からさわ ただみつ
- 唐澤忠備
- 陸地測量師陸軍工兵大尉従五位勲四等
- 工兵
- 草創期
- 長野県
- 安政1年5月16日 - 明治34年7月11日
経歴
| 安政1年5月16日 | 生[1] |
| 明治2年3月 | 兵部省所轄伏見散兵隊入[1] |
| 明治7年 | 陸軍少尉試補[2] |
| 明治8年 | 陸軍少尉[2] |
| 明治12年 | 陸軍中尉・陸軍士官学校教官[3][2] |
| 明治14年12月 | 兼参謀本部課僚[4][2] |
| 明治15年4月18日 | 任陸軍工兵大尉[5] |
| 明治17年 | 陸軍大学校教授心得 参謀本部海防局御用掛兼勤 参謀本部出仕兼勤 |
| 明治19年1月15日 | 参謀本部海防局御用掛兼勤被免[6] |
| 明治19年1月22日 | 参謀本部出仕兼勤被免[6] |
| 明治20年10月24日 | 補陸軍大学校教官[7] |
| 明治21年1月23日 | 兼補陸軍将校生徒試験委員[8] |
| 明治22年12月6日 | 補陸地測量部班長[9] |
| 明治22年12月24日 | 兼補陸軍将校生徒試験委員[10] |
| 明治25年11月1日 | 任陸地測量師（高等官七等）[11] 休職（文官専任の為）[5] 陸地測量部班員ヲ命ス[11] |
| 明治28年10月5日 | 陸地測量部班員ヲ免シ同部班長ヲ命ス[12] |
| 明治29年7月10日 | 陸地測量部修技所教官兼勤ヲ免ス[13] |
| 明治34年3月28日 | 文官分限令第十一条第一項第四号ニ依リ休職ヲ命ス[14] |
| 明治34年7月11日 | 卒去[15][16] |
栄典
| 明治8年 | 正八位[2] |
| 明治12年 | 従七位勲六等[2] |
| 明治15年 | 正七位[2] |
| 明治18年4月7日 | 勲五等双光旭日章[17] |
| 明治22年11月29日 | 大日本帝国憲法発布記念章[18] |
| 明治25年3月11日 | 叙従六位[19] |
| 明治29年12月25日 | 勲四等瑞宝章[20] |
| 明治33年11月20日 | 叙正六位[21] |
| 明治34年7月11日 | 卒去 叙従五位（特旨）[22] |
出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 上伊那郡史
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 2.7 大植四郎編『国民過去帳 明治之巻』（尚古房、昭和10年）
- ↑ 3.0 3.1 明治官員録 7冊(明治14年8月)
- ↑ 4.0 4.1 改正官員録 明治１４年１２月
- ↑ 5.0 5.1 5.2 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 明治27年7月1日調
- ↑ 6.0 6.1 6.2 官報第769号 明治19年1月27日（水曜日）
- ↑ 7.0 7.1 官報第1299号 明治20年10月26日（水曜日）
- ↑ 8.0 8.1 官報第1370号 明治21年1月26日（木曜日）
- ↑ 9.0 9.1 官報第1934号 明治22年12月7日（土曜日）
- ↑ 10.0 10.1 官報第1951号 明治22年12月27日（金曜日）
- ↑ 11.0 11.1 11.2 官報第2806号 明治25年11月2日（水曜日）
- ↑ 12.0 12.1 官報第3685号 明治28年10月9日（水曜日）
- ↑ 13.0 13.1 官報第3913号 明治29年7月15日（水曜日）
- ↑ 14.0 14.1 官報第5318号 明治34年3月29日（金曜日）
- ↑ 15.0 15.1 官報第5412号 明治34年7月18日（木曜日）
- ↑ 16.0 16.1 明治34年7月18日官報では7月11日、上伊那郡史では7月10日
- ↑ 17.0 17.1 官報第535号 明治18年4月17日（金曜日）
- ↑ 18.0 18.1 官報第1947号 明治22年12月23日（月曜日）
- ↑ 19.0 19.1 官報第2607号 明治25年3月12日（土曜日）
- ↑ 20.0 20.1 官報第4051号 明治29年12月28日（月曜日）
- ↑ 21.0 21.1 官報第5218号 明治33年11月21日（水曜日）
- ↑ 22.0 22.1 官報第5408号 明治34年7月13日（土曜日）