大村信行
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- おおむら のぶゆき
- 大村信行
- 陸軍中将従四位勲三等功四級
- 歩兵
- 士官生徒11 陸大12
- 山口県
- 元治1年12月20日 -
経歴
- 山口県平民大村久兵衞の二男
- 妻は山口県平民國弘彦市の長女キミ
- 長男敏風・長女靜子・四女清子
- 二女貞子は陸軍中将酒井直次に、三女武子は藤田立二に嫁す
- 養子タツコ（町田源三郎二女）は陸軍大佐大村豊輔に嫁す
- 三男正風は中村イヨを相続
| 元治1年12月20日 | 生 |
| 明治22年7月26日 | 任陸軍歩兵少尉 |
| 明治26年11月27日 | 陸軍大学校入学 |
| 明治27年7月24日 | 陸軍大学校中退 |
| 明治29年2月29日 | 陸軍大学校復校 |
| 明治31年12月27日 | 陸軍大学校卒業（第12期） |
| 明治41年3月9日 | 第8師団参謀長 |
| 明治41年12月21日 | 陸軍歩兵大佐 |
| 大正2年3月4日 | 歩兵第69聯隊長 |
| 大正3年8月8日 | 陸軍少将・歩兵第14旅団長 |
| 大正5年4月1日 | 歩兵第37旅団長 |
| 大正7年7月24日 | 陸軍中将・待命 |
| 大正8年1月15日 | 予備役 |
| 昭和2年4月1日 | 後備役[1] |
| 昭和6年4月1日 | 退役[2] |
栄典
| 明治25年2月3日 | 叙正八位[3] |
| 明治26年5月10日 | 叙従七位[4] |
| 明治28年10月31日 | 勲六等単光旭日章 賜金150円 （明治二十七八年戦役の功）[5] |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[6] |
| 明治34年12月28日 | 勲五等瑞宝章 （明治三十三年清国事変の功）[7] |
| 明治35年12月24日 | 叙従六位[8] |
| 明治38年9月6日 | 叙正六位[9] |
| 明治39年4月1日 | 功四級金鵄勲章（年金500年） 勲四等旭日小綬章 明治三十七八年従軍記章[10] |
| 明治39年9月8日 | 大韓帝国勲三等太極章佩用允許[11] |
| 明治42年3月1日 | 叙従五位[12] |
| 大正1年8月1日 | 韓国併合記念章[13] |
| 大正3年4月30日 | 叙正五位[14] |
| 大正3年5月16日 | 勲三等瑞宝章[15] |
| 大正4年11月10日 | 大礼記念章[16] |
| 大正8年2月14日 | 叙従四位（特旨）[17] |
| 昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章[18] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- ↑ 陸軍後備役将校同相当官服役停年名簿. 昭和4年4月1日調
- ↑ 官報第1302号 昭和6年5月6日（水曜日）
- ↑ 官報第2576号 明治25年2月4日（木曜日）
- ↑ 官報第2957号 明治26年5月11日（木曜日）
- ↑ 官報第3709号 明治28年11月7日（木曜日）
- ↑ 官報第3903号 明治29年7月3日（金曜日）
- ↑ 官報第5613号 明治35年3月25日（火曜日）
- ↑ 官報第5845号 明治35年12月25日（木曜日）
- ↑ 官報第6660号 明治38年9月9日（土曜日）
- ↑ 官報号外 明治39年12月8日（土曜日）
- ↑ 官報第6964号 明治39年9月13日（木曜日）
- ↑ 官報第7701号 明治42年3月2日（火曜日）
- ↑ 官報第248号 大正2年5月29日（木曜日）
- ↑ 官報第525号 大正3年5月1日（金曜日）
- ↑ 官報第539号 大正3年5月18日（月曜日）
- ↑ 官報第1310号 大正5年12月13日（水曜日）
- ↑ 官報第1960号 大正8年2月17日（月曜日）
- ↑ 官報第4438号 昭和16年10月23日（木曜日）