大築尚志
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- おおつき なほし/たかゆき
- 大築尚志
- 陸軍中将正四位勲二等
- 砲兵
- 草創期
- 静岡県士族
- 天保6年11月5日 - 明治33年6月12日
経歴
- 男子千里（陸軍技師陸軍少尉京大教授）・四男佛郎（麹町高等女学校長）
- 六女壽天（すて）は内閣総理大臣陸軍大将田中義一に、七女春和（すわ子）は第一火災海上保険社長柳莊太郎に嫁す
- 養子とらは外務省官吏三浦荒次郎に嫁す
| 天保6年11月5日 | 生 |
| 明治4年11月27日 | 任陸軍中佐兼兵学助[1] |
| 明治6年11月14日 | 任陸軍砲兵大佐[2][3] |
| 明治8年2月4日 | 砲兵本廠提理[4] |
| 明治11年6月26日 | 砲兵局長[4] |
| 明治11年10月2日 | 砲兵会議副議長[4] |
| 明治14年7月7日 | 砲兵局長[4] |
| 兼砲兵会議議員 | |
| 明治19年2月5日 | 砲兵会議議長心得被仰付[5] |
| 明治19年12月23日 | 任陸軍少将[6] 補砲兵会議議長[7] |
| 明治20年6月4日 | 補砲兵監[8] |
| 明治23年9月22日 | 休職[6][9] |
| 明治27年8月13日 | 臨時東京湾守備隊司令官[4] |
| 明治28年5月16日 | 休職[4] |
| 明治32年12月1日 | 任陸軍中将 後備被仰付[10] |
| 明治33年6月13日 | 卒去[11] |
栄典
| 明治18年11月19日 | 勲三等旭日中綬章[12] |
| 明治19年11月16日 | 叙正五位[13] |
| 明治20年3月25日 | 叙従四位[14] |
| 明治22年11月25日 | 大日本帝国憲法発布記念章[15] |
| 明治28年8月20日 | 勲二等瑞宝章[16] |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[17] |
| 明治33年6月12日 | 叙正四位（特旨）[18] |
| 明治33年6月13日 | 卒去[11] 授旭日重光章[19] |
出典
- ↑ 1.0 1.1 太政官日誌 明治４年 第９３−１１６号
- ↑ 2.0 2.1 「職員録・明治十七年七月・陸軍将校並同等官実役停年名簿（国立公文書館）」Ref.A09054353200
- ↑ 3.0 3.1 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』では明治11年6月26日
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 4.6 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- ↑ 5.0 5.1 官報第779号 明治19年2月9日（火曜日）
- ↑ 6.0 6.1 6.2 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 明治27年7月1日調
- ↑ 7.0 7.1 官報第1048号 明治19年12月25日（土曜日）
- ↑ 8.0 8.1 官報第1179号 明治20年6月6日（月曜日）
- ↑ 9.0 9.1 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』では9月30日
- ↑ 10.0 10.1 官報第4927号 明治32年12月2日（土曜日）
- ↑ 11.0 11.1 11.2 官報第5096号 明治33年6月29日（金曜日）
- ↑ 12.0 12.1 官報第718号 明治18年11月20日（金曜日）
- ↑ 13.0 13.1 官報第1019号 明治19年11月20日（土曜日）
- ↑ 14.0 14.1 官報第1119号 明治20年3月28日（月曜日）
- ↑ 15.0 15.1 官報第1929号 明治22年12月2日（月曜日）
- ↑ 16.0 16.1 官報第3644号 明治28年8月21日（水曜日）
- ↑ 17.0 17.1 官報第4178号 明治30年6月8日（火曜日）
- ↑ 18.0 18.1 官報第5083号 明治33年6月14日（木曜日）
- ↑ 19.0 19.1 官報第5084号 明治33年6月15日（金曜日）