山田顯義

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  • やまだ あきよし
  • 山田顯義
  • 陸軍中将正二位勲一等伯爵
  • 草創期
  • 山口県
  • 天保15年10月9日 - 明治25年11月14日

経歴

天保15年10月9日 生
明治1年1月4日 征討総督仁和寺宮副参謀被仰付候事[1]
明治1年7月 海陸軍参謀被仰付候事[1]
明治1年11月 青森口陸軍参謀被仰付候事[1]
明治2年6月 箱館賊徒平定候ニ付参謀被免候事[1]
明治2年7月8日 任兵部大丞[1]
昭和4年1月20日 伺ノ通謹慎被仰付候事[1]
明治4年1月21日 謹慎被免候事[1]
昭和4年7月28日 免本官
任陸軍少将兼兵部大丞
軍務局分課被仰付候事[1]
明治5年2月27日 廃兵部省、置陸軍省・海軍省[1]
明治6年7月7日 東京鎮台司令長官被仰付候事[1]
明治6年11月25日 兼任特命全権公使
清国在勤被仰付候事（未赴任）
東京鎮台司令長官被免候事[1]
明治7年2月12日 免兼官[1]
明治7年7月5日 兼任司法大輔[1]
明治10年3月19日 征討別働第2旅団司令長官被仰付候事[1]
明治10年4月18日 征討別働隊第1第2第3第4旅団総轄被仰付候事[1]
明治11年3月5日 兼任議官（兼司法大輔如故）[1]
明治11年11月20日 任陸軍中将
（兼議官司法大輔如故）[1][2]
明治12年9月10日 兼任参議工部卿[1]
明治12年12月15日 兼任議定官
（兼参議工部卿如故）[1][2]
明治13年2月28日 免兼工部卿[1]
明治14年10月21日 兼任内務卿
（兼参議議定官如故）[1]
明治16年12月12日 兼任司法卿（兼議定官如故）[3]
明治17年7月12日 東京府貫属被仰付候事[4]
明治18年12月22日 任司法大臣（議定官如故）[5][2]
明治21年12月25日 予備役[2]
明治23年12月25日 病痾ニ依リ辞表ヲ奉呈セシニ
天皇陛下ハ其辞職ヲ御差止メ在ラセラレ精々療養ヲ加ヘ
出仕致スヘク且療養中ハ枢密院議長伯爵大木喬任ヘ臨時摂任
仰付ラルヽ旨御沙汰アラセラル
明治24年6月1日 依願免本官
特ニ前官ノ礼遇ヲ賜フ[6]
明治25年4月1日 貴族院議員辞職[7]
明治25年11月14日 薨去[1]

栄典

明治3年3月14日 叙従五位[1]
明治6年6月25日 叙正五位[1]
明治7年11月5日 叙従四位[1]
明治10年11月9日 勲二等旭日重光章[1]
明治10年12月15日 旭日重光章ニ属スル年金六百円下賜候事[1]
明治12年11月1日 勲一等旭日大綬章[1]
明治12年12月15日 叙正四位[1]
明治17年7月7日 特旨ヲ以テ華族ニ列セラレ候事
依勲功特授伯爵[8]
明治17年12月27日 叙従三位（特旨）[9]
明治19年10月19日 叙従二位
（従三位から従二位に昇叙）[10]
明治22年11月25日 大日本帝国憲法発布記念章[11]
明治24年4月7日 叙正二位（特旨）[12]
明治24年6月24日 イタリア王国一等王冠勲章[13]
明治25年11月14日 薨去[1]授旭日桐花大綬章[14]
明治25年12月8日 嗣子山田久雄に家督相続被仰付（襲爵）[15]

出典

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