岡田國太郎

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  • おかだ くにたろう
  • 岡田國太郎
  • 陸軍一等軍医正正五位勲三等功五級医学博士
  • 衛生部
  • 滋賀県
  • 万延1年12月19日 - 

経歴

万延1年12月19日 生
明治19年10月 東京大学医学部卒業・医学士[1]
明治20年6月4日 任陸軍三等軍医[2][3]
明治20年6月6日 医務局出仕被仰付[4]
明治20年6月 帝国大学大学院入学[1]
明治20年8月17日 帝国大学大学院退学[5]
明治20年8月18日 補東京鎮台病院副医官[5]
明治20年11月14日 戸山学校附被仰付[6]
明治22年6月22日 補福岡衛戍病院附[7]
明治22年11月15日 任陸軍二等軍医[8][3]
明治23年2月25日 免本職[9]
独逸国留学被仰付[10]
明治25年12月14日 任陸軍一等軍医[11][3]
明治26年6月9日 独逸国留学被免
補陸軍軍医学校教官[12]
明治26年7月7日 補陸軍軍医学校副官[13]
明治28年9月7日 占領地総督部附被免[14]
明治28年11月27日 兼補臨時広島軍用水道布設部事務官[15]
明治29年3月14日 陸軍軍医学校二等軍医正教官心得兼勤被仰付[16]
明治29年12月16日 軍医学校二等軍医正教官心得兼勤被免
陸軍軍医学校二等軍医正教官心得兼臨時広島軍用水道布設部事務官被仰付[17]
明治30年3月24日 階級呼称変更に伴い三等軍医正教官心得に改称
明治30年5月14日 陸軍衛生会議御用掛兼勤ヲ命ス[18]
明治30年10月11日 任陸軍三等軍医正[3]
補陸軍軍医学校教官兼陸軍衛生会議議員広島軍用水道布設部事務官
陸軍衛生会議御用掛兼務ヲ免ス[19]
明治31年8月31日 広島軍用水道布設部廃止
明治34年11月3日 任陸軍二等軍医正[20][3]
明治34年12月17日 補台中衛戍病院長兼台湾守備混成第2旅団司令部附[21]
明治37年4月1日 陸軍軍医学校教官被仰付[22]
明治37年7月25日 任陸軍一等軍医正[23][24]
明治37年12月14日 広島予備病院御用掛被仰付[1]
明治39年8月21日 休職被仰付[25]
明治40年11月13日 予備被仰付[26][24]
大正6年4月1日 後備役編入[1]
大正10年4月1日 退役編入[27]

栄典

明治22年11月29日 大日本帝国憲法発布記念章[28]
明治23年7月3日 叙従七位[29]
明治26年5月10日 叙正七位[30]
明治28年10月31日 功五級金鵄勲章（年金300円）
勲六等瑞宝章
（明治二十七八年戦役ノ功）[31]
明治28年11月18日 明治二十七八年従軍記章[32]
明治30年10月30日 叙従六位[33]
明治32年7月20日 医学博士（東京帝国大学）[1]
明治34年11月30日 勲五等瑞宝章[34]
明治35年2月20日 叙正六位[35]
明治37年6月18日 賜金130円
（明治三十五年台湾中部騒擾ノ際尽力其功不少ニ付キ）[36]
明治37年9月21日 叙従五位[37]
明治38年11月30日 勲四等瑞宝章[38]
明治39年4月1日 勲三等旭日中綬章
賜金2000円
明治三十七八年従軍記章[39]
大正6年4月30日 叙正五位（特旨）[40]

出典

  1. ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 大日本博士録 VOL.II
  2. ↑ 2.0 2.1 官報第1182号 明治20年6月9日（木曜日）
  3. ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 明治36年7月1日調
  4. ↑ 4.0 4.1 官報第1181号 明治20年6月8日（水曜日）
  5. ↑ 5.0 5.1 5.2 官報第1243号 明治20年8月19日（金曜日）
  6. ↑ 6.0 6.1 官報第1316号 明治20年11月16日（水曜日）
  7. ↑ 7.0 7.1 官報第1795号 明治22年6月25日（火曜日）
  8. ↑ 8.0 8.1 官報第1918号 明治22年11月18日（月曜日）
  9. ↑ 9.0 9.1 官報第1999号 明治23年3月3日（月曜日）
  10. ↑ 10.0 10.1 官報第2000号 明治23年3月4日（火曜日）
  11. ↑ 11.0 11.1 官報第2842号 明治25年12月16日（金曜日）
  12. ↑ 12.0 12.1 官報第2983号 明治26年6月11日（土曜日）
  13. ↑ 13.0 13.1 官報第3007号 明治26年7月8日（土曜日）
  14. ↑ 14.0 14.1 官報第3662号 明治28年9月11日（水曜日）
  15. ↑ 15.0 15.1 官報第3728号 明治28年11月30日（土曜日）
  16. ↑ 16.0 16.1 官報第3823号 明治29年3月31日（火曜日）
  17. ↑ 17.0 17.1 官報第4043号 明治29年12月18日（金曜日）
  18. ↑ 18.0 18.1 官報第4161号 明治30年5月19日（水曜日）
  19. ↑ 19.0 19.1 官報第4285号 明治30年10月12日（火曜日）
  20. ↑ 20.0 20.1 官報第5502号 明治34年11月4日（月曜日）
  21. ↑ 21.0 21.1 官報第5539号 明治34年12月18日（水曜日）
  22. ↑ 22.0 22.1 官報第6223号 明治37年4月2日（土曜日）
  23. ↑ 23.0 23.1 官報第6321号 明治37年7月26日（火曜日）
  24. ↑ 24.0 24.1 24.2 陸軍予備役後備役将校同相当官服役停年名簿. 明治45年7月1日調
  25. ↑ 25.0 25.1 官報第6945号 明治39年8月22日（水曜日）
  26. ↑ 26.0 26.1 官報第7315号 明治40年11月14日（木曜日）
  27. ↑ 27.0 27.1 官報第2610号 大正10年4月16日（土曜日）
  28. ↑ 28.0 28.1 官報号外 明治22年12月29日（日曜日）
  29. ↑ 29.0 29.1 官報第2104号 明治23年7月5日（土曜日）
  30. ↑ 30.0 30.1 官報第2957号 明治26年5月11日（木曜日）
  31. ↑ 31.0 31.1 官報第3704号 明治28年11月1日（金曜日）
  32. ↑ 32.0 32.1 官報第3862号 明治29年5月16日（土曜日）
  33. ↑ 33.0 33.1 官報第4302号 明治30年11月1日（月曜日）
  34. ↑ 34.0 34.1 官報第5525号 明治34年12月2日（月曜日）
  35. ↑ 35.0 35.1 官報第5587号 明治35年2月21日（金曜日）
  36. ↑ 36.0 36.1 官報第6291号 明治37年6月21日（火曜日）
  37. ↑ 37.0 37.1 官報第6382号 明治37年10月6日（木曜日）
  38. ↑ 38.0 38.1 官報第6728号 明治38年12月2日（土曜日）
  39. ↑ 39.0 39.1 官報号外 明治39年12月11日（火曜日）
  40. ↑ 40.0 40.1 官報第1426号 大正6年5月5日（土曜日）
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