廣幡忠朝

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  • ひろはた ただとも
  • 廣幡忠朝
  • 陸軍騎兵大尉従二位勲三等侯爵
  • 騎兵
  • 京都府/東京府華族
  • 万延1年11月9日 - 明治38年1月12日

経歴

万延1年11月29日 生[1]
明治8年12月 宮内省十等出仕[2]
明治11年6月 侍従試補心得[2]
明治17年3月28日 宮内省准奏任御用掛被仰付候事
　但八等官取扱月俸六拾円下賜候事
侍従職勤務被仰付候事[3]
明治17年11月25日 侍従試補[1]
八等官相当月俸七拾五円下賜候事[4]
明治18年3月13日 任陸軍騎兵中尉（初任）[5][6]
任侍従試補
八等官相当月俸七拾五円下賜[5]
明治18年3月28日 後備軍軀員被仰付候事[7][6][8]
明治19年3月15日 奏任五等年俸八百円下賜[9]
明治27年9月9日 任陸軍騎兵大尉[10][8]・大本営附侍従武官[2]
明治29年6月11日 任侍従
　叙六等[11]
明治34年12月18日 叙四等[12]
明治38年1月12日 薨去[13]（胃潰瘍[2]）
叙三等[14]

栄典

文久2年4月 従五位下[2]
明治9年 正四位[1]
明治22年3月26日 勲六等瑞宝章[1]
明治22年11月29日 大日本帝国憲法発布記念章[15]
明治27年3月7日 トルコ国メジディエ第四等勲章[16]
明治27年12月21日 叙従三位[17]
明治28年10月19日 勲五等双光旭日章
年金120円
（明治二十七八年戦役ノ功）[18]
明治31年3月13日 家督相続被仰付（侯爵）[19]
明治32年12月11日 叙正三位[20]
明治35年12月27日 勲四等瑞宝章[21]
明治38年1月12日 薨去[13]
叙従二位
勲三等瑞宝章[14]
明治38年1月14日 薨去ニ付キ貴族院ヨリ弔辞[22]
明治38年1月23日 家督相続人廣幡忠隆ニ襲爵被仰付[23]

出典

  1. ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 大植四郎編『国民過去帳 明治之巻』（尚古房、昭和10年）
  2. ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 大日本人名辞書 訂補9版
  3. ↑ 3.0 3.1 官報第222号 明治17年3月29日（土曜日）
  4. ↑ 4.0 4.1 官報第426号 明治17年11月27日（木曜日）
  5. ↑ 5.0 5.1 5.2 官報第508号 明治18年3月14日（土曜日）
  6. ↑ 6.0 6.1 6.2 「職員録・明治二十二年七月・陸軍予後備将校同相当官服役停年名簿」Ref.A09054407800 
  7. ↑ 7.0 7.1 官報第530号 明治18年4月11日（土曜日）
  8. ↑ 8.0 8.1 8.2 陸軍予備役後備役将校同相当官服役停年名簿. 明治３５年７月１日調査
  9. ↑ 9.0 9.1 官報第811号 明治19年3月19日（金曜日）
  10. ↑ 10.0 10.1 官報第3362号 明治27年9月11日（火曜日）
  11. ↑ 11.0 11.1 官報第3885号 明治29年6月12日（金曜日）
  12. ↑ 12.0 12.1 官報第5540号 明治34年12月19日（木曜日）
  13. ↑ 13.0 13.1 13.2 官報第6460号 明治38年1月14日（土曜日）
  14. ↑ 14.0 14.1 14.2 官報第6459号 明治38年1月13日（金曜日）
  15. ↑ 15.0 15.1 官報第1943号 明治22年12月18日（水曜日）
  16. ↑ 16.0 16.1 官報第3207号 明治27年3月12日（金曜日）
  17. ↑ 17.0 17.1 官報第3447号 明治27年12月22日（土曜日）
  18. ↑ 18.0 18.1 官報第3694号 明治28年10月21日（月曜日）
  19. ↑ 19.0 19.1 官報第4107号 明治30年3月15日（月曜日）
  20. ↑ 20.0 20.1 官報第4935号 明治32年12月12日（火曜日）
  21. ↑ 21.0 21.1 官報第5848号 明治35年12月29日（月曜日）
  22. ↑ 22.0 22.1 官報第6461号 明治38年1月16日（月曜日）
  23. ↑ 23.0 23.1 官報第6468号 明治38年1月24日（火曜日）
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