早川省義
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- はやかわ あきよし
- 早川省義
- 陸軍少将正五位勲三等
- 工兵
- 草創期
- 静岡県士族
- 嘉永5年7月7日 - 明治36年12月22日
経歴
| 嘉永5年7月7日 | 生 |
| 明治2年9月 | 沼津兵学校入（第4期資業生） |
| 明治3年 | 早川家養子 |
| 明治5年 | 陸軍教導団入・陸軍伍長 |
| 明治6年12月23日 | 任陸軍少尉[1] |
| 明治10年5月18日 | 任陸軍中尉[1] |
| 明治15年4月18日 | 任陸軍工兵大尉[1] |
| 明治21年5月14日 | 陸地測量部製図科長心得被仰付[2] |
| 明治22年9月20日 | 任陸軍工兵少佐[1] |
| 明治22年9月21日 | 補陸地測量部製図科長[3] |
| 明治22年12月24日 | 兼補陸軍将校生徒試験委員[4] |
| 明治23年10月15日 | 兼補工兵会議議員[5] |
| 明治28年1月29日 | 任陸軍工兵中佐[6][1] |
| 明治32年11月24日 | 兼補陸地測量部地形科長[7] |
| 明治32年12月25日 | 任陸軍工兵大佐[1] |
| 明治33年8月24日 | 免兼職[8][9] |
| 明治36年12月22日 | 任陸軍少将 予備被仰付[10] 死去[11] |
栄典
| 明治8年 | 正八位[12] |
| 明治11年6月22日 | 勲六等単光旭日章[12] |
| 明治13年2月7日 | 叙従七位[13] |
| 明治15年 | 正七位[12] |
| 明治18年4月7日 | 勲五等双光旭日章[14] |
| 明治22年11月29日 | 大日本帝国憲法発布記念章[15] |
| 明治24年12月28日 | 叙従六位[16] |
| 明治26年5月26日 | 勲四等瑞宝章[17] |
| 明治28年3月28日 | 叙正六位[18] |
| 明治28年10月31日 | 勲三等旭日中綬章 年金360円 （明治二十七八年戦役ノ功）[19] |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[20] |
| 明治33年2月10日 | 叙従五位[21] |
| 明治34年12月28日 | 賜金260円 （明治三十三年清国事変ニ於ケル功）[22] |
| 明治35年5月10日 | 明治三十三年従軍記章[23] |
| 明治36年12月22日 | 卒去 叙正五位（特旨）[10] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- ↑ a b c d e f g 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 明治36年7月1日調
- ↑ a b 官報第1462号 明治21年5月17日（木曜日）
- ↑ a b 官報第1872号 明治22年9月24日（火曜日）
- ↑ a b 官報第1951号 明治22年12月27日（金曜日）
- ↑ a b 官報第2191号 明治23年10月16日（木曜日）
- ↑ a b 官報第3475号 明治28年2月1日（金曜日）
- ↑ a b 官報第4921号 明治32年11月25日（土曜日）
- ↑ a b 官報第5145号 明治33年8月25日（土曜日）
- ↑ a b この時より前に工兵会議議員は免ぜられている。
- ↑ a b c 官報第6144号 明治36年12月23日（水曜日）
- ↑ a b 官報第6156号 明治37年1月12日（火曜日）
- ↑ a b c d 大植四郎編『国民過去帳 明治之巻』（尚古房、昭和10年）
- ↑ a b 「陸軍省日誌 - 明治13年第6号 2月7、9、10日」Ref.C08010485700
- ↑ a b 官報第534号 明治18年4月16日（木曜日）
- ↑ a b 官報第1938号 明治22年12月12日（木曜日）
- ↑ a b 官報第2551号 明治25年1月4日（月曜日）
- ↑ a b 官報第2974号 明治26年5月31日（水曜日）
- ↑ a b 官報第3521号 明治28年3月29日（金曜日）
- ↑ a b 官報第3704号 明治28年11月1日（金曜日）
- ↑ a b 官報第4029号 明治29年12月2日（水曜日）
- ↑ a b 官報第4981号 明治33年2月12日（月曜日）
- ↑ a b 官報第5613号 明治35年3月25日（火曜日）
- ↑ a b 官報第5820号 明治35年11月26日（水曜日）