村田經芳
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- むらた つねよし
- 村田經芳
- 陸軍少将従二位勲一等男爵
- 歩兵
- 草創期
- 鹿児島県
- 天保9年6月10日 - 大正10年2月9日
経歴
天保9年6月10日 | 生 |
明治4年 | 陸軍大尉・御親兵 |
明治6年3月31日 | 陸軍省第3局第1課長 |
明治10年 | 陸軍少佐 |
明治14年10月24日 | 東京砲兵工廠御用掛 |
明治16年2月6日 | 任陸軍歩兵大佐 |
明治23年9月29日 | 貴族院議員(勅選議員) |
明治23年10月4日 | 任陸軍少将 予備被仰付[1] |
大正10年2月9日 | 薨去 |
栄典
明治15年12月29日 | 勲三等旭日中綬章 賜金1500円(村田銃発明の功) |
明治20年12月23日 | オスマン帝国美治慈恵第三等勲章 |
明治23年10月4日 | 叙従四位[1][2] |
明治24年3月18日 | 勲二等旭日重光章[3] |
明治24年4月13日 | イタリア王国三等王冠勲章佩用允許[4] |
明治29年6月5日 | 依勲功特授男爵 特旨ヲ以テ華族ニ被列[5] |
明治38年10月30日 | 叙従三位 |
明治39年4月1日 | 勲一等瑞宝章 (明治三十七八年事件ノ功)[6] |
大正1年8月1日 | 韓国併合記念章[7] |
大正3年6月18日 | 叙正三位 |
大正4年11月10日 | 大礼記念章[8] |
大正5年4月1日 | 賜金1500円(大正三四年事件の功)[9] |
大正6年1月20日 | 八十歳ノ高齢ニ付キ御紋付銀杯並ニ酒肴料下賜[10] |
大正10年2月9日 | 叙従二位 |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』(芙蓉書房、昭和56年)
- 官報第2182号 明治23年10月6日(月曜日)