柴田勝央
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- しばた かつなか
- 柴田勝󠄁央
- 陸軍一等軍医正正五位勲三等
- 衛生部
- 東大医
- 富山県士族
- 安政4年11月1日 -
経歴
- 富山県士族柴田克之二男、兄勝能[1]
- 妻よし（慶応2・8生）は日本郵船社員永井好信（文久1・5生）の妹[1]
- 養子務（明14・3生、石川県士族原早苗二男、金坪鉱山専務）・女子ともゑ（明21・9生）・女子鶴（明32・8生）[1]
- 姪かつ（明10・5生）は愛知県八木繁四郎に嫁す[1]
| 安政4年11月1日 | 生[1] |
| 明治15年 | 東京大学医学部卒業[2] |
| 明治20年9月14日 | 任陸軍一等軍医（初任）[3] |
| 明治26年11月14日 | 任陸軍二等軍医正（少佐相当）[4][3] 補歩兵第11聯隊附[4] |
| 広島陸軍予備病院附兼勤 | |
| 明治29年5月19日 | 広島陸軍予備病院附兼勤被免 補歩兵第7聯隊附兼金沢衛戍病院長[5] |
| 明治30年3月24日 | 陸軍三等軍医正（階級呼称変更）[3] |
| 明治30年3月31日 | 免兼職[6] |
| 明治31年3月21日 | 任陸軍二等軍医正[3] 補金沢衛戍病院長[7] |
| 明治34年3月9日 | 任陸軍一等軍医正[8][3][9] 補東京衛戍病院長兼陸軍衛生会議議員[8] |
| 明治36年6月25日 | 補近衛師団軍医部長[10] |
| 明治39年5月16日 | 補陸軍軍医学校長[11] |
| 明治39年8月10日 | 休職被仰付[12] |
| 明治40年11月13日 | 予備被仰付[13][9] |
| 大正3年4月1日 | 後備役編入[14] |
| 大正12年4月1日 | 退役編入[15] |
栄典
| 明治28年10月18日 | 勲六等単光旭日章 年金84円[16] |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[17] |
| 明治31年5月10日 | 叙正六位[18] |
| 明治32年11月10日 | 勲五等瑞宝章[19] |
| 明治37年11月29日 | 勲四等瑞宝章[20] |
| 明治39年4月1日 | 勲三等旭日中綬章 賜金2000円 明治三十七八年従軍記章[21] |
| 明治41年2月29日 | 叙正五位（特旨）[22] |
出典
- ↑ a b c d e f 人事興信録 ２版（明４１．６刊）
- ↑ a b 東京帝国大学一覧 明治33-34年
- ↑ a b c d e f 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 明治36年7月1日調
- ↑ a b c 官報第3116号 明治26年11月16日（木曜日）
- ↑ a b 官報第3869号 明治29年5月25日（月曜日）
- ↑ a b 官報第4134号 明治30年4月17日（土曜日）
- ↑ a b 官報第4414号 明治31年3月23日（水曜日）
- ↑ a b c 官報第5303号 明治34年3月11日（月曜日）
- ↑ a b c 陸軍予備役後備役将校同相当官服役停年名簿. 明治45年7月1日調
- ↑ a b 官報第5994号 明治36年6月26日（金曜日）
- ↑ a b 官報第6862号 明治39年5月17日（木曜日）
- ↑ a b 官報第6936号 明治39年8月11日（土曜日）
- ↑ a b 官報第7315号 明治40年11月14日（木曜日）
- ↑ a b 官報第506号 大正3年4月9日（木曜日）
- ↑ a b 官報第3227号 大正12年5月5日（土曜日）
- ↑ a b 官報第3693号 明治28年10月19日（土曜日）
- ↑ a b 官報第3900号 明治29年6月30日（火曜日）
- ↑ a b 官報第4456号 明治31年5月11日（水曜日）
- ↑ a b 官報第4910号 明治32年11月11日（土曜日）
- ↑ a b 官報第6426号 明治37年11月30日（水曜日）
- ↑ a b 官報号外 明治39年12月10日（月曜日）
- ↑ a b 官報第7401号 明治41年3月2日（月曜日）