片山東熊
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- かたやま とうくま
- 片山東熊
- 宮中顧問官正三位勲一等工学博士
- 工部大
- 山口県
- 安政1年12月20日 - 大正6年10月24日
経歴
安政1年12月20日 | 生 |
明治12年 | 工部大学校卒業 |
明治19年10月9日 | 任建築局四等技師 叙奏任官四等[1] |
明治19年12月17日 | 補皇居御造営事務局出仕 叙奏任四等年俸千二百円下賜[2] |
明治20年12月24日 | 任匠師 叙奏任官四等年俸千二百円下賜[3] |
明治21年9月29日 | 任内匠四等技師 叙奏任官四等賜上級俸[4] |
明治22年7月23日 | 任内匠寮技師 叙奏任官四等賜一級俸[5] |
明治23年6月30日 | 叙奏任官三等賜三級俸[6] |
明治31年8月17日 | 兼任東宮御所御造営局技監 叙三等[7] |
明治36年12月26日 | 依願免内匠寮技師 内匠寮勤務兼勤被仰付[8] |
明治37年4月1日 | 任内匠頭 叙二等 兼任東宮御所御造営局技監[9] |
明治41年6月23日 | 昇叙高等官一等[10] |
大正4年12月27日 | 依願免本官 任宮中顧問官 叙高等官一等[11] |
大正6年10月24日 | 薨去[12] |
栄典
明治20年1月8日 | 叙正七位[13] |
明治22年11月29日 | 大日本帝国憲法発布記念章[14] |
明治28年7月30日 | 叙正六位[15] |
明治29年12月25日 | 勲六等瑞宝章[16] |
明治31年9月10日 | 叙正五位[17][註 1] |
明治34年6月27日 | 勲四等瑞宝章[18] |
明治36年9月30日 | 叙従四位[19] |
明治38年6月24日 | 勲三等瑞宝章[20] |
明治40年2月8日 | 勲二等旭日重光章[21] |
明治40年10月10日 | 叙正四位[22] |
明治41年6月6日 | 大韓帝国勲一等八卦章[10] |
大正2年10月20日 | 叙従三位[23] |
大正4年11月10日 | 大礼記念章[24] |
大正5年1月19日 | 勲一等旭日大綬章[25] |
大正6年10月23日 | 叙正三位(特旨)[26] |
大正6年10月24日 | 薨去[12] 金杯一箇ヲ賜フ[27] |
出典
- ↑ 1.0 1.1 官報第986号 明治19年10月12日(火曜日)
- ↑ 2.0 2.1 官報第1042号 明治19年12月18日(土曜日)
- ↑ 3.0 3.1 官報第1349号 明治20年12月26日(月曜日)
- ↑ 4.0 4.1 官報第1579号 明治21年10月2日(火曜日)
- ↑ 5.0 5.1 官報第1821号 明治22年7月25日(木曜日)
- ↑ 6.0 6.1 官報第2100号 明治23年7月1日(火曜日)
- ↑ 7.0 7.1 官報第4541号 明治31年8月18日(木曜日)
- ↑ 8.0 8.1 官報第6148号 明治36年12月28日(月曜日)
- ↑ 9.0 9.1 官報第6223号 明治37年4月2日(土曜日)
- ↑ 10.0 10.1 10.2 官報第7497号 明治41年6月24日(水曜日)
- ↑ 11.0 11.1 官報第1023号 大正4年12月28日(火曜日)
- ↑ 12.0 12.1 12.2 官報第1571号 大正6年10月26日(金曜日)
- ↑ 13.0 13.1 官報第1055号 明治20年1月10日(月曜日)
- ↑ 14.0 14.1 官報第1943号 明治22年12月18日(水曜日)
- ↑ 15.0 15.1 官報第3626号 明治28年7月31日(水曜日)
- ↑ 16.0 16.1 官報第4051号 明治29年12月28日(月曜日)
- ↑ 17.0 17.1 官報第4562号 明治31年9月12日(月曜日)
- ↑ 18.0 18.1 官報第5395号 明治34年6月28日(金曜日)
- ↑ 19.0 19.1 官報第6076号 明治36年10月1日(木曜日)
- ↑ 20.0 20.1 官報第6595号 明治38年6月26日(月曜日)
- ↑ 21.0 21.1 官報第7082号 明治40年2月9日(土曜日)
- ↑ 22.0 22.1 官報第7590号 明治41年10月12日(月曜日)
- ↑ 23.0 23.1 官報第369号 大正2年10月21日(火曜日)
- ↑ 24.0 24.1 官報第1310号 大正5年12月13日(水曜日)
- ↑ 25.0 25.1 官報第1038号 大正5年1月20日(木曜日)
- ↑ 26.0 26.1 官報第1570号 大正6年10月25日(木曜日)
- ↑ 27.0 27.1 官報第1845号 大正7年9月26日(木曜日)