田部正壯
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- たなべ まさたけ
- 田部正壯
- 陸軍中将正四位勲二等功三級
- 歩兵
- 草創期
- 広島県士族
- 嘉永2年11月7日 - 昭和14年9月21日
経歴
- 長男章一（陸軍大佐）・男浩（岡山医科大学教授）・男馨（陸軍大佐）・男威・男實・九男辰（德山曹達社員）・女綾子
- 長女カウは陸軍大佐菅原甚七郎に、二女喜代子は陸軍大佐河野巽（陸軍中将河野通好二男）に嫁す
- 妹トモは坪井常太郎に嫁す
| 嘉永2年11月7日 | |
| 明治5年 | 陸軍少尉心得 |
| 明治6年5月29日 | 任陸軍少尉 |
| 明治8年4月28日 | 任陸軍中尉 |
| 近衛師団司令部附被仰付 | |
| 明治29年9月25日 | 補歩兵第2聯隊長[1][2] |
| 明治30年10月11日 | 陸軍歩兵大佐 |
| 明治36年7月2日 | 陸軍少将・歩兵第16旅団長 |
| 明治38年1月14日 | 歩兵第5旅団長 |
| 明治40年11月7日 | 陸軍中将・後備役 |
| 明治45年4月1日 | 退役 |
| 大正6年10月 | 広島市長（～大正10年10月） |
| 昭和14年9月21日 | 卒去 |
栄典
| 明治18年4月7日 | 勲四等旭日小綬章[3] |
| 明治18年10月31日 | 叙従六位 |
| 明治22年11月29日 | 大日本帝国憲法発布記念章[4] |
| 明治25年3月11日 | 叙正六位[5] |
| 明治29年4月11日 | 功四級金鵄勲章（年金500円） 勲三等瑞宝章[6] |
| 明治35年10月20日 | 叙正五位[7] |
| 明治38年11月30日 | 勲二等瑞宝章[8] |
| 明治39年4月1日 | 功三級金鵄勲章（年金700円） 旭日重光章 明治三十七八年従軍記章[9] |
| 明治40年11月7日 | 叙従四位 |
| 大正4年11月10日 | 大礼記念章[10] |
| 昭和14年9月21日 | 卒去 叙正四位（特旨）[11] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 陸軍予備役後備役将校同相当官服役停年名簿. 明治４４年７月１日調査
- 官報第8636号 明治45年4月6日（土曜日）
- 太政官日誌 明治６年 第９９−１３１号
- 田部正壮 - Wikipedia