河野通好
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- こうの みちよし
- 河野通好
- 陸軍中将正四位勲二等功四級
- 歩兵
- 山口県
- 嘉永3年9月20日 - 大正7年3月18日
経歴
| 嘉永3年9月20日 | 生 |
| 明治2年 | 京都練兵所入[1] |
| 明治4年8月6日 | 任陸軍少尉 |
| 明治10年 | 西南戦争に従軍[1] |
| 明治18年7月24日 | 補参謀本部電信課長兼同部第1局第2課長[2] |
| 明治19年6月17日 | 歩兵第15聯隊長 |
| 明治24年9月16日 | 陸軍歩兵大佐 |
| 明治27年 | 日清戦争に従軍[1] |
| 明治29年9月25日 | 歩兵第46聯隊長[3] |
| 明治30年4月8日 | 陸軍少将・台湾守備混成第2旅団長 |
| 明治30年9月27日 | 陸軍省軍務局附 |
| 明治30年11月1日 | 台湾陸軍補給廠長 |
| 明治31年3月3日 | 休職 |
| 明治33年10月29日 | 留守歩兵第21旅団長[4] |
| 明治34年4月8日 | 休職 |
| 明治36年3月3日 | 予備役 |
| 明治37年6月7日 | 留守第8師団長 |
| 明治39年4月2日 | 陸軍中将 |
| 明治41年4月1日 | 後備役[5] |
| 大正2年4月1日 | 退役 |
| 大正7年3月18日 | 卒去[6] |
栄典
| 明治18年7月25日 | 叙正六位[7] |
| 明治22年11月29日 | 大日本帝国憲法発布記念章[8] |
| 明治24年12月28日 | 叙従五位[9] |
| 明治30年3月22日 | 叙正五位[10] |
| 明治30年11月25日 | 勲二等瑞宝章[11] |
| 明治36年4月10日 | 叙従四位[12] |
| 明治39年4月1日 | 授旭日重光章 明治三十七八年従軍記章[13] |
| 大正7年3月18日 | 卒去 叙正四位（特旨）[14] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 官報第3976号 明治29年9月28日（月曜日）
- 官報第203号 大正2年4月7日（月曜日）
- ↑ 1.0 1.1 1.2 河野 通好とは - コトバンク
- ↑ 官報第625号 明治18年7月31日（金曜日）
- ↑ 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』に明治29年10月6日とあるのは誤り。
- ↑ 渡邊章大佐と重複する
- ↑ 陸軍予備役後備役将校同相当官服役停年名簿. 明治45年7月1日調
- ↑ 官報第1692号 大正7年3月27日（水曜日）
- ↑ 官報第672号 明治18年9月25日（金曜日）
- ↑ 官報第1936号 明治22年12月10日（火曜日）
- ↑ 官報第2551号 明治25年1月4日（月曜日）
- ↑ 官報第4113号 明治30年3月23日（火曜日）
- ↑ 官報第4323号 明治30年11月27日（土曜日）
- ↑ 官報第5299号 明治36年4月11日（土曜日）
- ↑ 官報号外 明治40年1月28日（月曜日）
- ↑ 官報第1687号 大正7年3月20日（水曜日）