矢吹秀一
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- やぶき しゅういち
- 矢吹秀一
- 陸軍中将従三位勲一等功三級男爵
- 工兵
- 静岡県
- 嘉永1年10月25日 - 明治42年12月17日
経歴
| 嘉永1年10月25日 | 生 |
| 明治4年12月3日 | 任陸軍少尉 |
| 明治6年2月12日 | 任陸軍中尉 |
| 明治10年7月14日 | 任陸軍大尉 |
| 明治15年3月8日 | 任陸軍工兵少佐 |
| 参謀本部海防局員兼工兵会議議員 | |
| 明治18年5月26日 | 工兵局次長心得被仰付候事 （兼工兵会議議員如故） 兼補参謀本部海防局員[1] |
| 明治19年5月26日 | 任陸軍工兵中佐 |
| 明治19年5月27日 | 補工兵局次長兼工兵会議議員[2] |
| 明治20年6月3日 | 補工兵局長兼工兵会議議員臨時砲台建築部事務官[3] |
| 明治22年11月2日 | 任陸軍工兵大佐 |
| 明治23年3月28日 | 補軍務局工兵事務課長 （兼臨時砲台建築部事務官工兵会議議員如故）[4] |
| 明治23年8月25日 | 補工兵監 （兼臨時砲台建築部事務官如故）[5] |
| 明治27年9月1日 | 第1軍工兵部長 |
| 明治28年1月4日 | 任陸軍少将 |
| 明治29年11月1日 | 兼補陸軍将校生徒試験常置委員長[6] |
| 明治31年1月22日 | 補工兵監兼陸軍将校生徒試験常置委員長 （監軍部条例廃止教育総監部条例制定に伴う補職）[7] |
| 明治33年4月25日 | 任陸軍中将 |
| 明治34年7月24日 | 休職被仰付[8] |
| 明治37年10月29日 | 留守第1師団長 |
| 明治39年3月7日 | 第1師団司令部附被仰付[9] |
| 明治39年4月18日 | 休職 |
| 明治40年3月2日 | 予備役 |
| 明治42年12月17日 | 薨去[10] |
栄典
| 明治17年11月13日 | 勲四等旭日小綬章[11] |
| 明治18年10月5日 | ドイツ国三等王冠勲章[12] |
| 明治19年7月8日 | 叙正六位[13] |
| 明治22年11月29日 | 大日本帝国憲法発布記念章[14] |
| 明治24年12月28日 | 叙従五位[15] |
| 明治25年11月29日 | 勲三等瑞宝章[16] |
| 明治28年2月28日 | 叙正五位 |
| 明治28年8月20日 | 功三級金鵄勲章 授旭日中綬章 |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章 |
| 明治33年4月10日 | 叙従四位[17] |
| 明治33年5月31日 | 勲二等瑞宝章 |
| 明治39年4月1日 | 勲一等旭日大綬章 明治三十七八年従軍記章[18] |
| 明治40年4月20日 | 叙正四位（特旨）[19] |
| 明治40年9月21日 | 男爵 |
| 明治42年12月17日 | 薨去[10] 叙従三位（特旨）[20] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- ↑ 官報第589号 明治18年6月19日（金曜日）
- ↑ 官報第871号 明治19年5月29日（土曜日）
- ↑ 官報第1179号 明治20年6月6日（月曜日）
- ↑ 官報第2021号 明治23年3月29日（土曜日）
- ↑ 官報第2149号 明治23年8月27日（水曜日）
- ↑ 官報第3981号 明治29年10月3日（土曜日）
- ↑ 官報第4365号 明治31年1月24日（月曜日）
- ↑ 官報第5418号 明治34年7月25日（木曜日）
- ↑ 官報第6804号 明治39年3月8日（木曜日）
- ↑ 10.0 10.1 官報第7949号 明治42年12月21日（火曜日）
- ↑ 官報第418号 明治17年11月18日（火曜日）
- ↑ 官報第684号 明治18年10月9日（金曜日）
- ↑ 官報第909号 明治19年7月13日（火曜日）
- ↑ 官報第1933号 明治22年12月6日（金曜日）
- ↑ 官報第2551号 明治25年1月4日（月曜日）
- ↑ 官報第2828号 明治25年11月30日（水曜日）
- ↑ 官報第5029号 明治34年4月11日（水曜日）
- ↑ 官報号外 明治40年1月28日（月曜日）
- ↑ 官報第7140号 明治40年4月22日（月曜日）
- ↑ 官報第7948号 明治42年12月20日（月曜日）