福永宗之助
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- ふくなが そうのすけ
- 福永宗之助
- 陸軍少将従四位勲二等功三級
- 砲兵
- 草創期
- 東京都
- 安政1年10月5日 - 大正10年
経歴
| 安政1年10月5日 | 生 |
| 明治5年 | 陸軍教導団入 |
| 明治8年5月2日 | 任陸軍少尉 |
| 明治31年3月3日 | 陸軍歩兵大佐・野砲兵第4聯隊長 |
| 明治37年9月8日 | 陸軍少将 |
| 明治37年9月11日 | 東京湾要塞司令官 |
| 明治38年3月3日 | 野戦砲兵第1旅団長[1] |
| 明治39年1月30日 | 休職[2] |
| 明治39年3月12日 | 補野戦砲兵第1旅団長[3] |
| 明治39年8月10日 | 休職 |
| 明治40年3月2日 | 予備役 |
| 大正2年4月1日 | 後備役 |
| 大正6年4月1日 | 退役[4] |
| 大正10年 | 死去 |
栄典
| 明治13年2月7日 | 叙従七位[5] |
| 明治18年11月19日 | 勲五等双光旭日章[6] |
| 明治24年12月28日 | 叙従六位[7] |
| 明治27年5月29日 | 勲四等瑞宝章[8] |
| 明治28年7月15日 | 叙正六位 |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[9] |
| 明治29年 | 勲三等 |
| 明治31年4月30日 | 叙従五位[10] |
| 明治36年6月10日 | 叙正五位 |
| 明治38年11月30日 | 勲二等瑞宝章[11] |
| 明治39年4月1日 | 功三級金鵄勲章（年金700円） 授旭日重光章 明治三十七八年従軍記章[12] |
| 明治40年4月20日 | 叙従四位（特旨）[13] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 官報第3613号 明治28年7月16日（火曜日）
- 官報第5981号 明治36年6月11日（木曜日）
- 官報第201号 大正2年4月4日（金曜日）
- 福永宗之助 (初版) - 『人事興信録』データベース
- ↑ 戦時任用か
- ↑ 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』に記載のある明治39年1月30日の休職と同2月2日の再任は官報では確認できなかった。戦時任用だろうか。3月13日官報で3月12日附で発令されているのは戦時任用だったものを平時職務とあわせたのか。
- ↑ 官報第6808号 明治39年3月13日（火曜日）
- ↑ 官報第1401号 大正6年4月6日（金曜日）
- ↑ 「陸軍省日誌 - 明治13年第6号 2月7、9、10日」Ref.C08010485700
- ↑ 官報第722号 明治18年11月26日（月曜日）
- ↑ 官報第2551号 明治25年1月4日（月曜日）
- ↑ 官報第3273号 明治27年5月30日（水曜日）
- ↑ 官報第4013号 明治29年11月12日（木曜日）
- ↑ 官報第4448号 明治31年5月2日（月曜日）
- ↑ 官報第6727号 明治38年12月1日（金曜日）
- ↑ 官報号外 明治39年12月30日（日曜日）
- ↑ 官報第7140号 明治40年4月22日（月曜日）