粟屋幹
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- あわや みき
- 粟屋 幹
- 陸軍少将正四位勲三等功三級
- 歩兵
- 山口県士族
- 嘉永4年5月 - 大正4年1月24日
経歴
| 嘉永4年5月 | 生 |
| 明治10年4月15日 | 任陸軍少尉 |
| 明治13年5月6日 | 任陸軍歩兵中尉 |
| 明治16年6月23日 | 任陸軍歩兵大尉 |
| 明治21年2月17日 | 任陸軍歩兵少佐 |
| 明治28年3月14日 | 任陸軍歩兵中佐 |
| 明治28年8月10日[1] | 補陸軍中央幼年学校長 |
| 明治29年9月25日[2] | 補歩兵第11聯隊長 |
| 明治31年3月4日 | 陸軍歩兵大佐 |
| 明治34年4月8日 | 補歩兵第42聯隊長[3] |
| 明治35年5月13日 | 停職（北清分捕疑獄事件） |
| 明治37年5月13日 | 予備役 |
| 明治37年5月14日 | 留守歩兵第18旅団長兼敦賀俘虜収容所長 |
| 明治39年2月21日 | 陸軍少将 |
| 明治39年4月1日 | 後備役 |
| 明治44年4月1日 | 退役[4] |
| 明治41年6月2日 | 山口県阿武郡萩町長（～明治43年11月19日） |
| 大正4年1月24日 | 卒去 |
栄典
| 明治16年7月16日 | 叙正七位[5] |
| 明治18年11月19日 | 勲五等双光旭日章[6] |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[7] |
| 明治31年4月30日 | 叙従五位[8] |
| 明治35年5月10日 | 明治三十三年従軍記章[9] |
| 明治35年10月21日 | ロシア帝国聖アンナ剣附第二等勲章[10] |
| 功三級金鵄勲章 | |
| 明治39年4月1日 | 賜金2500円 明治三十七八年従軍記章[11] |
| 明治39年10月20日 | 叙従四位（特旨）[12] |
| 大正4年1月23日 | 叙正四位（特旨） |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 官報第3639号 明治28年8月15日（木曜日）
- 官報第3976号 明治29年9月28日（月曜日）
- 官報第6899号 明治39年6月29日（金曜日）
- 官報第8331号 明治44年4月4日（火曜日）
- 官報第743号 大正4年1月26日（火曜日）
- 官報第748号 大正4年2月1日（月曜日）
- ↑ 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』に3月14日とあるのは誤り。
- ↑ 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』に明治31年10月1日とあるのは誤り。
- ↑ 官報第5326号 明治34年4月9日（火曜日）
- ↑ 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』に明治39年2月21日退役とあるのは誤り。
- ↑ 官報第47号 明治16年8月24日（金曜日）
- ↑ 官報第722号 明治18年11月26日（月曜日）
- ↑ 官報第3849号 明治29年5月1日（金曜日）
- ↑ 官報第4448号 明治31年5月2日（月曜日）
- ↑ 官報第5820号 明治35年11月26日（水曜日）
- ↑ 官報第5811号 明治35年11月15日（土曜日）
- ↑ 官報号外 明治39年12月30日（日曜日）
- ↑ 官報第3995号 明治39年10月22日（月曜日）