長谷部照俉
（船橋照俉から転送）
- はせべ しょうご
- 長谷部照俉
- 陸軍少将従四位勲二等功三級
- 歩兵
- 士候15 陸大22
- 山梨県
- 明治14年9月28日 - 昭和28年4月29日
経歴
- 旧姓「船橋」
| 明治14年9月28日 | 生[1] |
| 明治36年11月30日 | 陸軍士官学校卒業（士候15） |
| 明治37年2月12日 | 任陸軍歩兵少尉 |
| 明治38年6月30日 | 任陸軍歩兵中尉[2] |
| 明治40年12月10日 | 陸軍大学校ヘ入学ヲ命ス |
| 明治43年11月29日 | 陸軍大学校卒業（第22期） |
| 明治44年12月12日 | 任陸軍歩兵大尉[2] |
| 大正7年6月1日 | 任陸軍歩兵少佐[2] |
| 大正11年8月15日 | 任陸軍歩兵中佐[2] |
| 大正13年8月20日 | 支那駐屯軍参謀 |
| 大正14年8月7日 | 第16師団司令部附（京都帝国大学服務） |
| 大正15年3月2日 | 任陸軍歩兵大佐 |
| 昭和2年5月24日 | 歩兵第37聯隊長 |
| 昭和6年8月1日 | 任陸軍少将[1]・歩兵第3旅団長 |
| 昭和9年3月5日 | 待命 |
| 昭和9年3月24日 | 予備役[1] |
| 昭和28年4月29日 | 死去 |
栄典
| 明治39年4月1日 | 功五級金鵄勲章（年金300円） 勲六等単光旭日章 明治三十七八年従軍記章[3] |
| 大正2年5月31日 | 勲五等瑞宝章[4] |
| 大正4年11月10日 | 大礼記念章[5] |
| 大正6年9月28日 | ロシア帝国聖ウラジーミル剣附第四等勲章[6] |
| 大正9年9月5日 | パナマ共和国ラ・ソリダリダード第二等記章[7] |
| 大正11年3月16日 | イタリア王国戦功十字章[8] |
| 昭和7年10月15日 | 勲二等瑞宝章[9] |
| 昭和9年4月20日 | 叙従四位（特旨）[10] |
| 昭和9年4月29日 | 功三級金鵄勲章（年金700円） 旭日重光章 昭和六年乃至九年事変従軍記章[11] |
| 昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章[12] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- ↑ a b c 陸軍予備役将校同相当官服役停年名簿. 昭和9年4月1日調
- ↑ a b c d 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 大正12年9月1日調
- ↑ 官報号外 明治39年12月10日（月曜日）
- ↑ 官報第251号 大正2年6月2日（月曜日）
- ↑ 官報第1404号 大正6年4月10日（火曜日）
- ↑ 官報第1550号 大正6年10月1日（月曜日）
- ↑ 官報第2432号 大正9年9月9日（木曜日）
- ↑ 官報第2886号 大正11年3月18日（土曜日）
- ↑ 官報第1741号 昭和7年10月18日（火曜日）
- ↑ 官報第2191号 昭和9年4月24日（火曜日）
- ↑ 官報第2262号 昭和9年7月17日（火曜日）
- ↑ 官報第4438号 昭和16年10月23日（木曜日）