莊司森之助
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- しょうじ もりのすけ
- 莊司森之助
- 陸軍二等軍医正従五位勲四等功五級
- 衛生部
- 山形県士族
- 慶応2年9月13日 - 昭和9年
経歴
- 山形県士族莊司惣次郎二男[1]
- 妻ゴマ（コマ、明7生、京都府田中正職女）[1]
- 長男忠常（明20生、久保田鉄工所員）・二男忠之（明34生、日伯拓殖社員）・三男大三（明41生、南洋興発社員）[1]
- 三女愛（明44生）・四女豊（大3生）・四男悅也（喜也?、大4生、士候49）・五男容章（要秋?、大5生）[1]
- 長女靜（靜香、明39生）は陸軍大佐松澤恭平に、二女松は山添精三に嫁す[1]
| 慶応2年9月13日 | 生[1][2] |
| 東京済生学舎卒業[2] | |
| 明治27年 | 医術開業試験合格[2] |
| 明治27年9月11日 | 任陸軍三等軍医[3] |
| 明治30年10月25日 | 任陸軍二等軍医[3] |
| 明治33年11月12日 | 任陸軍一等軍医[3] |
| 明治38年4月22日 | 任陸軍三等軍医正[4][3] |
| 明治39年1月15日 | 補歩兵第44聯隊附兼高知衛戍病院長[5] |
| 明治39年5月16日 | 免本職並兼職[6] |
| 広島予備病院附 | |
| 明治39年9月28日 | 広島予備病院附被免 広島衛戍病院附被仰付[7] |
| 明治39年10月20日 | 広島衛戍病院附被免 補歩兵第44聯隊附兼高知衛戍病院長[8] |
| 明治40年12月8日 | 補歩兵第22聯隊附兼松山衛戍病院長[9] |
| 大正1年9月28日 | 任陸軍二等軍医正 予備被仰付[10][11] |
| 大正2年 | 東京府豊多摩郡代々幡町に莊司医院開業[12][2] |
| 大正8年4月1日 | 後備役編入[13][11] |
| 豊多摩郡医師会副会長[2] 代々幡町会議長 渋谷区医師会長[1] | |
| 昭和9年 | 死去[14] |
栄典
| 明治34年2月28日 | 叙正七位[15] |
| 明治38年5月26日 | 叙従六位[16] |
| 明治38年11月30日 | 勲四等瑞宝章[17] |
| 明治39年4月1日 | 功五級金鵄勲章（年金300円） 旭日小綬章 明治三十七八年従軍記章[18] |
| 明治43年7月11日 | 叙正六位[19] |
| 大正1年10月21日 | 叙従五位（特旨）[20] |
出典
- ↑ a b c d e f g h 大衆人事録 第11版
- ↑ a b c d e f 日本医籍録 : 附・医学博士録・法規 昭和10年版
- ↑ a b c d e 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 明治45年7月1日調
- ↑ a b 官報第6542号 明治38年4月25日（火曜日）
- ↑ a b 官報第6762号 明治39年1月17日（水曜日）
- ↑ a b 官報第6862号 明治39年5月17日（木曜日）
- ↑ a b 官報第6977号 明治39年9月29日（土曜日）
- ↑ a b 官報第3995号 明治39年10月22日（月曜日）
- ↑ a b 官報第7336号 明治40年12月10日（火曜日）
- ↑ a b 官報第50号 大正1年9月30日（月曜日）
- ↑ a b c 陸軍後備役将校同相当官服役停年名簿. 大正12年4月1日調
- ↑ a b 日本医籍録 : 附録・医学博士録・法規 昭和5年版
- ↑ a b 官報第2002号 大正8年4月9日（水曜日）
- ↑ a b 官報第2310号 昭和9年9月11日（火曜日）
- ↑ a b 官報第5295号 明治34年3月1日（金曜日）
- ↑ a b 官報第6572号 明治38年5月30日（火曜日）
- ↑ a b 官報第6728号 明治38年12月2日（土曜日）
- ↑ a b 官報号外 明治39年12月7日（金曜日）
- ↑ a b 官報第8116号 明治43年7月12日（火曜日）
- ↑ a b 官報第68号 大正1年10月22日（火曜日）