藤室松次郞

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  • ふじむろ まつじろう
  • 藤󠄁室松󠄁次󠄁郞
  • 陸軍砲兵大佐従四位勲三等功三級
  • 砲兵
  • 士官生徒8
  • 広島県
  • 文久3年11月11日 - 

経歴

  • 藤室孝松三男（幸松?）
  • 妻せつは山口県士族福永得三二女
  • 長男貞良（早世）・二男良輔（陸軍中将）・三男益三・長女珠・二女信・四男要
  • 長男貞良は明治23年生まれ、明治35年9月14日多摩川遊泳中溺死[1]
文久3年11月11日 生
明治19年6月25日 任陸軍砲兵少尉
明治34年11月3日 任陸軍砲兵中佐
明治36年5月1日 補野戦砲兵第12聯隊長
明治37年7月10日 任陸軍砲兵大佐
明治43年11月30日 予備役
大正8年4月1日 後備役編入[2]

栄典

明治23年12月26日 叙従七位[3]
明治28年10月12日 功五級金鵄勲章（年金300円）
勲六等瑞宝章[4]
明治28年11月18日 明治二十七八年従軍記章[5]
明治30年7月10日 叙従六位[6]
明治34年11月30日 勲五等瑞宝章[7]
明治35年2月20日 叙正六位[8]
明治38年5月30日 勲四等瑞宝章[9]
明治39年4月1日 功三級金鵄勲章（年金700円）
勲三等旭日中綬章
明治三十七八年従軍記章[10]
明治42年10月20日 叙正五位[11]
明治42年12月6日 大清帝国二等第二双龍宝星[12]
明治44年1月31日 叙従四位（特旨）[13]
昭和15年11月10日 紀元二千六百年祝典記念章[14]

出典

  1. ↑ 国民過去帳 明治之巻
  2. ↑ 官報第2010号 大正8年4月18日（金曜日）
  3. ↑ 官報号外 明治23年12月28日（日曜日）
  4. ↑ 官報第3689号 明治28年10月14日（月曜日）
  5. ↑ 官報第3862号 明治29年5月16日（土曜日）
  6. ↑ 官報第4207号 明治30年7月12日（月曜日）
  7. ↑ 官報第5525号 明治34年12月2日（月曜日）
  8. ↑ 官報第5587号 明治35年2月21日（金曜日）
  9. ↑ 官報第6573号 明治38年5月31日（水曜日）
  10. ↑ 官報号外 明治39年12月6日（木曜日）
  11. ↑ 官報第7899号 明治42年10月21日（木曜日）
  12. ↑ 官報第7940号 明治42年12月10日（金曜日）
  13. ↑ 官報第8281号 明治44年2月1日（水曜日）
  14. ↑ 官報第4692号 昭和17年8月29日（土曜日）
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