長谷川好道
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- はせがわ よしみち
- 長谷川好道
- 元帥陸軍大将従一位大勲位功一級伯爵
- 歩兵
- 山口県
- 嘉永3年8月26日 - 大正13年1月28日
経歴
嘉永3年8月26日 | 生 |
明治4年4月19日 | 任陸軍大尉(初任) |
明治5年4月19日 | 任陸軍少佐 |
明治6年5月14日 | 歩兵第1聯隊長心得 |
明治6年11月20日 | 任陸軍中佐 |
明治11年1月15日 | 歩兵第11聯隊長 |
明治11年11月21日 | 任陸軍大佐[1][2] |
明治14年1月26日 | 広島鎮台参謀長 |
明治15年3月9日 | 大阪鎮台参謀長 |
明治16年2月17日 | 中部監軍部参謀 |
明治19年8月19日 | 歩兵第12旅団長心得 |
明治19年12月23日 | 任陸軍少将・歩兵第12旅団長 |
明治27年10月4日 | 日清戦争出征 |
明治29年6月6日 | 任陸軍中将 補第3師団長 |
明治31年1月14日 | 近衛師団長 |
明治37年2月5日 | 動員下令(日露戦争) |
明治37年6月6日 | 陸軍大将 |
明治37年9月8日 | 韓国駐箚軍司令官 |
明治41年12月21日 | 軍事参議官 |
明治45年1月20日 | 参謀総長 |
大正4年1月9日 | 元帥[3] |
大正4年12月17日 | 免本職(参謀総長)[4] |
大正5年10月16日 | 任朝鮮総督 |
大正8年8月12日 | 依願免本官(朝鮮総督) |
大正13年1月28日 | 薨去 |
栄典
明治11年1月31日 | 勲四等旭日小綬章 |
明治18年4月7日 | 勲三等旭日中綬章 |
明治19年11月16日 | 叙正五位[5] |
明治22年11月25日 | 大日本帝国憲法発布記念章 |
明治27年5月29日 | 勲二等瑞宝章 |
明治28年8月20日 | 男爵 功三級金鵄勲章 授旭日重光章 |
明治35年5月31日 | 勲一等瑞宝章 |
明治35年8月20日 | 叙正三位 |
明治38年5月30日 | 授旭日大綬章 |
明治39年4月1日 | 功一級金鵄勲章(年金1500円) 授旭日桐花大綬章 明治三十七八年従軍記章[6] |
明治40年9月21日 | 子爵 |
明治41年12月1日 | 金杯一組 |
明治42年4月18日 | 皇太子渡韓記念章[7] |
大正3年9月10日 | 叙正二位 |
大正4年1月9日 | 元帥 |
大正4年11月7日 | 大正三四年従軍記章 |
大正4年11月10日 | 大礼記念章[8] |
大正5年7月14日 | 伯爵(勲功により陞爵)[9] |
大正8年12月15日 | 戦捷記章[10] |
大正9年11月1日 | 金杯一組 大正三年乃至九年戦役従軍記章[11] |
大正13年1月28日 | 薨去 叙従一位 大勲位菊花大綬章 |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』(芙蓉書房、昭和56年)
- 官報第3881号 明治29年6月8日(月曜日)
- 官報第5740号 明治35年8月21日(木曜日)
- 官報第730号 大正4年1月11日(月曜日)
- 官報第1015号 大正4年12月18日(土曜日)
- 官報第1265号 大正5年10月18日(水曜日)
- 官報第2107号 大正8年8月13日(水曜日)
- ↑ 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』に11月28日とあるのは誤り。
- ↑ 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』に歩兵第1聯隊長とあるのは誤り。歩兵第11聯隊長は明治14年1月26日の広島鎮台参謀長就任まで在職。
- ↑ 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』に大正3年とあるのは誤り。
- ↑ NDLJP:2953126/2
- ↑ 官報第1019号 明治19年11月20日(土曜日)
- ↑ 官報号外 明治39年12月30日(日曜日)
- ↑ 官報第7771号 明治42年5月24日(月曜日)
- ↑ 官報第1310号 大正5年12月13日(水曜日)
- ↑ 官報第1187号 大正5年7月15日(土曜日)
- ↑ 官報第2903号 大正11年4月10日(月曜日)
- ↑ 官報第2612号 大正10年4月19日(火曜日)