兩角三郞
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- もろずみ さぶろう
- 兩角三郞
- 陸軍中将正四位勲二等功五級
- 歩兵
- 士候1
- 青森県
- 慶応2年11月2日 - 昭和26年6月28日
経歴
| 慶応2年11月2日 | 生 |
| 陸軍教導団 | |
| 明治23年7月26日 | 陸軍士官学校卒業（士候1） |
| 明治24年3月26日 | 任陸軍歩兵少尉 |
| 明治45年2月14日 | 陸軍歩兵大佐・歩兵第60聯隊長 |
| 大正4年4月10日 | 近衛歩兵第4聯隊長 |
| 大正5年8月18日 | 陸軍少将・台湾第2守備隊司令官 |
| 大正7年10月18日 | 歩兵第18旅団長 |
| 大正10年6月28日 | 任陸軍中将[1]・待命 |
| 大正10年10月1日 | 予備役[1] |
| 昭和4年4月1日 | 後備役[1] |
| 昭和8年4月1日 | 退役[2] |
| 日本徴兵保険株式会社顧問 | |
| 昭和26年6月28日 | 卒去 |
栄典
| 明治25年2月3日 | 叙正八位[3] |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[4] |
| 明治28年12月20日 | 功五級金鵄勲章（年金300円） 勲六等瑞宝章[5] |
| 明治30年12月15日 | 叙正七位[6] |
| 明治36年3月20日 | 叙従六位[7] |
| 明治36年5月16日 | 勲五等瑞宝章[8] |
| 明治39年4月1日 | 勲四等旭日小綬章 賜金1000円 明治三十七八年従軍記章 |
| 明治40年12月27日 | 叙正六位 |
| 明治44年5月26日 | 勲三等瑞宝章[9] |
| 明治45年4月10日 | 叙従五位 |
| 大正4年11月10日 | 大礼記念章[10] |
| 大正5年9月11日 | 叙正五位 |
| 大正9年6月25日 | 勲二等瑞宝章 |
| 大正9年11月1日 | 大正三年乃至九年戦役従軍記章[11] |
| 大正10年6月28日 | 叙従四位[12] |
| 大正10年10月29日 | 叙正四位（特旨） |
| 昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章[13] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 官報号外 明治39年12月5日（水曜日）
- 官報第2370号 大正9年6月26日（土曜日）
- 官報第2775号 大正10年11月1日（火曜日）
- ↑ a b c 陸軍後備役将校同相当官服役停年名簿. 昭和6年4月1日調
- ↑ 官報第1908号 昭和8年5月15日（月曜日）
- ↑ 官報第2576号 明治25年2月4日（木曜日）
- ↑ 官報第3957号 明治29年9月4日（金曜日）
- ↑ 官報第3749号 明治28年12月25日（水曜日）
- ↑ 官報第4341号 明治30年12月18日（土曜日）
- ↑ 官報第5912号 明治36年3月21日（土曜日）
- ↑ 官報第5960号 明治36年5月18日（月曜日）
- ↑ 官報第8378号 明治44年5月29日（月曜日）
- ↑ 官報第1403号 大正6年4月9日（月曜日）
- ↑ 官報第3008号 大正11年8月10日（木曜日）
- ↑ 官報第2673号 大正10年6月29日（水曜日）
- ↑ 官報第4438号 昭和16年10月23日（木曜日）