大久保春野
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- おおくぼ はるの
- 大久保春野
- 陸軍大将従二位勲一等功二級男爵
- 歩兵
- 静岡県
- 弘化3年8月18日 - 大正4年1月26日
経歴
弘化3年8月18日 | 生 |
明治3年10月 | フランス留学 |
明治10年4月21日 | 任陸軍少佐(初任) |
明治18年7月24日 | 参謀本部編纂課長 |
明治19年3月19日 | 歩兵第12聯隊長 |
明治22年5月14日 | 陸軍歩兵大佐 |
明治23年6月13日 | 陸軍戸山学校長 |
明治24年6月15日 | 陸軍士官学校長 |
明治25年11月22日 | 補第2師団参謀長[1] |
明治27年11月29日 | 陸軍少将・歩兵第7旅団長 |
明治30年12月10日 | 近衛歩兵第1旅団長 |
明治33年4月25日 | 陸軍中将・教育総監部参謀長 |
明治35年5月5日 | 第6師団長 |
明治37年5月19日 | 動員下令(日露戦争) |
明治39年7月6日 | 第3師団長 |
明治41年8月7日 | 陸軍大将 |
明治41年12月21日 | 韓国駐箚軍司令官 |
明治43年10月1日 | 朝鮮駐箚軍司令官 |
明治44年8月18日 | 後備役 |
大正4年1月26日 | 薨去 叙従二位 旭日桐花大綬章 |
栄典
明治18年7月25日 | 叙正六位 |
明治20年5月27日 | 勲四等旭日小綬章 |
明治24年7月6日 | 叙従五位 |
明治28年1月21日 | 叙正五位 |
明治28年5月23日 | 勲三等瑞宝章[2] |
明治28年12月4日 | 授旭日中綬章 |
明治33年3月10日 | 叙四位 |
明治35年8月20日 | 叙正四位 |
明治38年8月26日 | 叙従三位 |
明治38年11月30日 | 勲一等瑞宝章 |
明治39年4月1日 | 功二級金鵄勲章(年金1000円) 授旭日大綬章 明治三十七八年従軍記章[3] |
明治40年9月21日 | 男爵 |
明治41年9月30日 | 叙正三位[4] |
明治43年4月26日 | 大韓帝国韓国皇帝陛下南西巡幸記念章佩用允許 |
明治43年8月28日 | 大韓帝国瑞星大勲章佩用允許 |
大正1年8月1日 | 韓国併合記念章[5] |
大正4年1月26日 | 薨去 叙従二位 旭日桐花大綬章 |
大正4年4月20日 | 御紋付銀杯 |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』(芙蓉書房、昭和56年)
- 大久保春野 - Wikipedia