小池正直
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- こいけ まさなお
- 小池正直
- 陸軍軍医総監正四位勲一等功二級医学博士男爵
- 衛生部
- 東大医学
- 山形県華族
- 嘉永7年11月4日 - 大正3年1月1日
経歴
| 嘉永7年11月4日 | 生 |
| 明治14年6月24日 | 任陸軍軍医副 |
| 明治16年5月4日 | 任陸軍二等軍医 |
| 明治17年2月27日 | 陸軍一等軍医 |
| 明治21年3月 | ドイツ留学 |
| 明治23年6月6日 | 陸軍二等軍医正（少佐相当） |
| 明治26年8月31日 | 陸軍省医務局第1課長 |
| 明治26年11月14日 | 陸軍一等軍医正（中佐相当） |
| 明治28年4月21日 | 陸軍軍医監（大佐相当）・占領地総督部軍医部長 |
| 明治30年3月24日 | 陸軍一等軍医正（階級呼称変更） |
| 明治31年8月4日 | 陸軍軍医監・陸軍省医務局長 |
| 明治34年3月9日 | 陸軍軍医学校長事務取扱 |
| 明治36年6月25日 | 事務取扱被免 |
| 明治37年2月10日 | 大本営野戦衛生長官 |
| 明治38年5月10日 | 満洲軍兵站総軍医部長 |
| 明治38年6月6日 | 陸軍軍医総監 |
| 明治38年12月20日 | 復員 |
| 明治40年11月13日 | 休職 |
| 明治43年6月29日 | 予備役 |
| 明治43年7月 | 貴族院議員（～大正2年1月） |
| 大正3年1月1日 | 卒去 |
栄典
| 明治24年12月28日 | 叙従六位 |
| 明治26年12月16日 | 叙正六位 |
| 明治27年11月24日 | 勲六等瑞宝章 |
| 明治28年10月18日 | 功四級金鵄勲章（年金500円） 単光旭日章[1] |
| 明治28年11月15日 | 叙従五位 |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章 |
| 明治31年9月10日 | 叙正五位 |
| 明治31年11月24日 | 勲五等瑞宝章[2] |
| 明治32年3月 | 医学博士 |
| 明治33年5月31日 | 勲四等瑞宝章 |
| 明治34年12月27日 | 勲二等旭日重光章 |
| 明治35年7月22日 | フランス共和国レジオンドヌール勲章コマンドール佩用允許 |
| 明治36年9月30日 | 叙従四位[3] |
| 明治39年4月1日 | 功二級金鵄勲章（年金1000円） 勲一等旭日大綬章 明治三十七八年従軍記章[4] |
| 明治40年9月21日 | 男爵 |
| 明治43年8月10日 | 叙正四位（特旨）[5] |
| 大正1年8月1日 | 韓国併合記念章[6] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）