山内通義

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  • やまのうち みちよし
  • 山内通義
  • 陸軍工兵大佐正五位勲三等
  • 工兵
  • 草創期
  • 山口県士族
  • 嘉永2年9月 - 明治45年5月21日

経歴

嘉永2年9月 生
明治5年 陸軍中尉[1]
明治7年 陸軍大尉[1]
明治10年5月4日 任陸軍少佐[2]
明治16年 名古屋鎮台参謀[1]
明治17年10月7日 補教導団次長[3]
明治17年10月25日 任陸軍工兵中佐[4]
兼工兵会議議員
明治19年10月22日 免兼職[5]
明治21年12月27日 任陸軍工兵大佐[6][7]
明治21年12月28日 補陸地測量部長[6]
明治22年6月3日 補陸軍砲工学校長[8]
明治25年12月16日 兼補将校生徒試験常置委員長[9]
明治26年4月21日 休職被仰付[10]
明治27年11月24日 留守第2師団参謀長
明治29年5月19日 休職[11][12]
明治34年5月19日 予備役編入
（休職満期ニ附キ）[13][7][12]
明治41年4月1日 退役[14]
明治45年5月21日 死去[1]

栄典

明治7年 正七位[1]
明治11年1月31日 勲四等旭日小綬章[1]
明治13年 従六位[1]
明治17年11月14日 叙正六位[15]
明治18年11月19日 勲三等旭日中綬章[16]
明治22年11月29日 大日本帝国憲法発布記念章[17]
明治24年7月6日 叙従五位[18]
明治28年11月18日 明治二十七八年従軍記章[19]
明治29年6月18日 賜金750円
（明治二十七八年戦役ノ功）[20]
明治34年7月10日 叙正五位（特旨）[21]

出典

  • 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
  1. ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 大植四郎編『国民過去帳 明治之巻』（尚古房、昭和10年）
  2. ↑ 2.0 2.1 「職員録・明治十七年七月・陸軍将校並同等官実役停年名簿（国立公文書館）」Ref.A09054353200 
  3. ↑ 3.0 3.1 官報第397号 明治17年10月23日（木曜日）
  4. ↑ 4.0 4.1 官報第411号 明治17年11月10日（月曜日）
  5. ↑ 5.0 5.1 官報第998号 明治19年10月26日（火曜日）
  6. ↑ 6.0 6.1 6.2 官報第1652号 明治21年12月29日（土曜日）
  7. ↑ 7.0 7.1 7.2 陸軍予備役後備役将校同相当官服役停年名簿. 明治３５年７月１日調査
  8. ↑ 8.0 8.1 官報第1779号 明治22年6月6日（木曜日）
  9. ↑ 9.0 9.1 官報第2843号 明治25年12月17日（土曜日）
  10. ↑ 10.0 10.1 官報第2941号 明治26年4月22日（土曜日）
  11. ↑ 11.0 11.1 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 明治31年7月1日調
  12. ↑ 12.0 12.1 12.2 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』に明治29年5月19日予備役とあるのは誤り。
  13. ↑ 13.0 13.1 官報第5364号 明治34年5月23日（木曜日）
  14. ↑ 14.0 14.1 官報第7441号 明治41年4月20日（月曜日）
  15. ↑ 15.0 15.1 官報第424号 明治17年11月25日（火曜日）
  16. ↑ 16.0 16.1 官報第726号 明治18年12月1日（火曜日）
  17. ↑ 17.0 17.1 官報第1933号 明治22年12月6日（金曜日）
  18. ↑ 18.0 18.1 官報第2406号 明治24年7月8日（水曜日）
  19. ↑ 19.0 19.1 官報第4064号 明治30年1月19日（火曜日）
  20. ↑ 20.0 20.1 官報号外 明治29年6月27日（土曜日）
  21. ↑ 21.0 21.1 官報第5406号 明治34年7月11日（木曜日）
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