松本五左エ門
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- まつもと ござえもん
- 松󠄁本五左エ門
- 陸軍少将従四位勲三等
- 歩兵
- 士候9 陸大19
- 岩手県
- 明治10年4月14日 -
経歴
- 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』では「五左衛門」だが、大正9年実役停年名簿では「五左エ門」
| 明治10年4月14日 | 生[1] |
| 明治30年11月29日 | 陸軍士官学校卒業（士候9） |
| 明治31年6月27日 | 任陸軍歩兵少尉 |
| 明治35年8月9日 | 陸軍大学校入学 |
| 明治37年2月9日 | 陸軍大学校中退 |
| 明治39年3月20日 | 陸軍大学校復校 |
| 明治40年11月30日 | 陸軍大学校卒業（第19期） |
| 台湾総督府陸軍参謀[2] | |
| 大正5年5月2日 | 陸軍歩兵中佐[3] |
| 大正5年8月18日 | 補歩兵第32聯隊附[2][4] |
| 大正6年8月6日 | 補独立守備歩兵第3大隊長[4] |
| 大正8年4月15日 | 陸軍歩兵大佐・歩兵第1聯隊長 |
| 大正12年8月6日 | 陸軍少将・待命 |
| 大正12年9月1日 | 予備役 |
| 昭和11年4月1日 | 後備役編入[5] |
| 昭和15年 | 大政翼賛会岩手県支部常務委員 |
| 帝国在郷軍人会盛岡聯合会長 |
栄典
| 明治39年4月1日 | 勲五等双光旭日章 賜金600円 明治三十七八年従軍記章[6] |
| 大正1年8月1日 | 韓国併合記念章[7] |
| 大正3年5月16日 | 勲四等瑞宝章[8] |
| 大正4年11月10日 | 大礼記念章[9] |
| 大正8年5月30日 | 勲三等瑞宝章[10] |
| 大正9年11月1日 | 戦捷記章[11] |
| 大正12年10月30日 | 叙従四位（特旨）[12] |
| 昭和9年4月29日 | 銀杯一箇 昭和六年乃至九年事変従軍記章[13] |
| 昭和9年時点 | 勲三等旭日中綬章[1] |
| 昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章[14] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- ↑ a b 陸軍予備役将校同相当官服役停年名簿. 昭和9年4月1日調
- ↑ a b 官報第1217号 大正5年8月19日（土曜日）
- ↑ 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 大正9年9月1日調
- ↑ a b 官報第1505号 大正6年8月7日（火曜日）
- ↑ 官報第2779号 昭和11年4月10日（金曜日）
- ↑ 官報号外 明治39年12月8日（土曜日）
- ↑ 官報第248号 大正2年5月29日（木曜日）
- ↑ 官報第539号 大正3年5月18日（月曜日）
- ↑ 官報第1402号 大正6年4月7日（土曜日）
- ↑ 官報第2046号 大正8年5月31日（土曜日）
- ↑ 官報第3031号 大正11年9月7日（木曜日）
- ↑ 官報第3358号 大正12年11月1日（木曜日）
- ↑ 官報第2934号 昭和11年10月10日（土曜日）
- ↑ 官報第4438号 昭和16年10月23日（木曜日）