松田祐作
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- まつだ ゆうさく
- 松󠄁田祐󠄀作
- 陸軍少将正五位勲三等功四級
- 歩兵
- 士官生徒10
- 長崎県
- 慶応1年9月5日 - 昭和11年1月24日
経歴
- 肥前大村藩士後藤多仲の四男、松田三五郞の養子
- 養妹はるは海軍軍医総監本多忠夫に嫁す
- 子に松田太郎・松田武雄
- 長女ノブは海軍軍医大佐江連源一郞に、二女義は丸善社員松下領三に、三女禮は陸軍少将田中毅一に、四女辰子は日本郵船社員柴崎亨に嫁す
| 慶応1年9月5日 | 生 |
| 明治21年7月28日 | 任陸軍歩兵少尉 |
| 歩兵第67聯隊附 | |
| 明治43年7月22日 | 補皇族附武官 稔彦王附属被仰付 |
| 大正2年2月14日 | 陸軍歩兵大佐 |
| 大正4年1月25日 | 補歩兵第24聯隊長[1] |
| 大正6年8月6日 | 任陸軍少将[2]・待命 |
| 大正6年12月1日 | 予備役[2] |
| 大正13年4月1日 | 後備役[2] |
| 昭和3年4月1日 | 退役編入[3] |
| 後藤風雲堂取締役会長 | |
| 昭和11年1月24日 | 死去[4] |
栄典
| 明治24年12月9日 | 叙正八位[5] |
| 明治25年5月20日 | 叙従七位[6] |
| 明治28年10月19日 | 勲六等瑞宝章 賜金100円 （明治二十七八年戦役ノ功）[7] |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[8] |
| 明治35年11月29日 | 勲五等瑞宝章[9] |
| 明治35年12月24日 | 叙従六位[10] |
| 明治39年4月1日 | 功四級金鵄勲章（年金300円） 勲四等旭日小綬章 明治三十七八年従軍記章 |
| 明治41年2月21日 | 叙正六位[11] |
| 大正3年5月16日 | 勲三等瑞宝章[12] |
| 大正4年11月10日 | 大礼記念章[13] |
| 大正6年12月28日 | 叙正五位（特旨）[14] |
| 大正7年7月15日 | 中華民国三等文虎勲章[15] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 官報号外 明治39年12月4日（火曜日）
- 官報第8126号 明治43年7月23日（土曜日）
- ↑ 官報第743号 大正4年1月26日（火曜日）
- ↑ a b c 陸軍後備役将校同相当官服役停年名簿. 大正15年4月1日調
- ↑ 官報第400号 昭和3年5月1日（火曜日）
- ↑ 官報第2730号 昭和11年2月10日（月曜日）
- ↑ 官報第2535号 明治24年12月10日（木曜日）
- ↑ 官報第2667号 明治25年5月21日（土曜日）
- ↑ 官報第3694号 明治28年10月21日（月曜日）
- ↑ 官報第3951号 明治29年8月28日（金曜日）
- ↑ 官報第5824号 明治35年12月1日（月曜日）
- ↑ 官報第5845号 明治35年12月25日（木曜日）
- ↑ 官報第7394号 明治41年2月22日（土曜日）
- ↑ 官報第539号 大正3年5月18日（月曜日）
- ↑ 官報第1403号 大正6年4月9日（月曜日）
- ↑ 官報第1624号 大正6年12月29日（土曜日）
- ↑ 官報第1788号 大正7年7月18日（木曜日）