榊原昇造

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  • さかきばら しょうぞう
  • 榊原昇造
  • 陸軍中将正四位勲二等功三級
  • 工兵
  • 士官生徒3
  • 東京都
  • 安政6年10月1日 - 昭和15年9月10日

経歴

  • 榊原福貴の長男
  • 妻は佐登子(旧姓綾部)
  • 二男に陸軍大佐榊原主計
  • 長男勇人・三男帯刀は早逝
  • 賀茂百樹との共著で『元寇文永役殉難者六百五十年祭記事』がある[1]
安政6年10月1日 [2]
明治12年12月22日 陸軍工兵少尉
明治35年6月1日 陸軍工兵大佐教育総監部参謀
明治37年2月13日 乙碇泊場司令官
明治37年5月2日 第3軍工兵部長
明治38年3月14日 工兵監事務取扱
明治38年11月30日 陸軍少将築城部本部長
明治42年8月1日 韓国駐箚憲兵隊
明治43年6月15日 韓国駐箚軍参謀長
明治43年11月30日 広島湾要塞司令官
大正1年9月28日 陸軍中将由良要塞司令官
大正2年8月22日 待命
大正3年5月11日 予備役
昭和15年9月10日 卒去[1]

栄典

明治24年12月28日 正七位
勲六等瑞宝章
明治28年10月18日 功五級金鵄勲章
単光旭日章
明治28年11月15日 従六位
明治28年11月18日 明治二十七八年従軍記章
明治39年4月1日 功三級金鵄勲章(年金700円)
勲三等旭日中綬章
明治三十七八年従軍記章[3]
明治44年6月13日 勲二等瑞宝章[4]
大正1年8月1日 韓国併合記念章[5]
大正3年6月10日 正四位(特旨)[6]
大正4年11月10日 大礼記念章[7]
昭和15年8月15日 紀元二千六百年祝典記念章[8]

出典

  • 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』(芙蓉書房、昭和56年)