渡久雄
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- わたり ひさお
- 渡 久雄
- 陸軍中将正四位勲二等
- 歩兵
- 士候17 陸大25優等
- 東京都
- 明治18年10月7日 - 昭和14年1月2日戦病死
経歴
| 明治18年10月7日 | 生 |
| 明治38年3月30日 | 陸軍士官学校卒業（士候17） |
| 明治38年4月21日 | 任陸軍歩兵少尉 |
| 明治43年12月12日 | 陸軍大学校入学 |
| 大正2年11月26日 | 陸軍大学校卒業（第25期優等） |
| 大正14年8月7日 | 支那駐屯軍参謀 |
| 大正15年12月1日 | 歩兵第38聯隊附 |
| 昭和3年2月13日 | アメリカ大使館附武官 |
| 昭和3年8月10日 | 陸軍歩兵大佐 |
| 昭和5年6月3日 | 参謀本部附被仰付[1] |
| 昭和5年8月1日 | 参謀本部欧米課長 |
| 昭和7年8月8日 | 歩兵第1聯隊長 |
| 昭和8年8月1日 | 陸軍少将・歩兵第6旅団長 |
| 昭和9年8月1日 | 第9師団司令部附 |
| 昭和9年12月26日 | 第1師団司令部附 |
| 昭和10年3月15日 | 近衛師団司令部附 |
| 昭和11年3月23日 | 参謀本部第2部長 |
| 昭和12年3月1日 | 陸軍中将 |
| 昭和12年7月21日 | 参謀本部附 |
| 昭和13年1月8日 | 第12師団留守司令官 |
| 昭和13年7月15日 | 第11師団長 |
| 昭和14年1月2日 | 密山で病没[2] |
栄典
| 明治38年5月26日 | 叙正八位[3] |
| 明治39年4月1日 | 勲六等瑞宝章 賜金180円 明治三十七八年従軍記章[4] |
| 大正3年5月16日 | 勲五等瑞宝章[5] |
| 大正4年11月10日 | 大礼記念章[6] |
| 勲四等瑞宝章 | |
| 大正9年11月1日 | 授旭日小綬章 賜金1250円 大正三年乃至九年戦役従軍記章[7] |
| 昭和11年9月8日 | 勲二等瑞宝章 |
| 昭和12年4月1日 | 叙従四位 |
| 昭和14年1月2日 | 卒去 叙正四位[8][2] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 官報第2908号 昭和11年9月9日（水曜日）
- 官報第3073号 昭和12年4月2日（金曜日）