濱名寬祐
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- はまな かんゆう
- 濱名寬祐󠄀
- 陸軍主計少将正四位勲三等功四級
- 経理部
- 静岡県
- 元治1年5月5日 - 昭和13年2月23日
経歴
- 著書に『契丹古伝』（昭和8年）、『上古に於ける我が祖語の本地及垂跡』（昭和8年）、『東大古族言語史鑑』（昭和11年）等
| 元治1年5月5日 | 生 |
| 明治21年7月16日 | 任陸軍三等軍吏[1] |
| 明治24年11月7日 | 任陸軍二等軍吏[1] |
| 明治27年10月23日 | 任陸軍一等軍吏[1] |
| 明治28年3月30日 | 任陸軍監督補（転科）[1] |
| 明治34年5月6日 | 任陸軍三等監督[1] |
| 明治36年12月1日 | 陸軍三等主計正（階級呼称変更）[1] |
| 明治37年7月25日 | 任陸軍二等主計正[1] |
| 明治39年5月19日 | 第1師団経理部附被免 補第12師団経理部長[2] |
| 明治40年11月13日 | 任陸軍一等主計正[1] |
| 大正1年9月28日 | 近衛師団経理部長 |
| 大正2年5月8日 | 任陸軍主計監[3]・千住製絨所長 |
| 大正3年5月11日 | 補関東都督府陸軍経理部長[4] |
| 大正4年2月15日 | 待命被仰付[5] |
| 大正4年5月1日 | 予備役[3] |
| 大正14年4月1日 | 後備役[3] |
| 昭和4年4月1日 | 退役[6] |
| 昭和12年2月25日 | 陸軍主計少将（階級呼称変更） |
| 昭和13年2月23日 | 死去 |
栄典
| 明治22年11月29日 | 大日本帝国憲法発布記念章 |
| 明治25年2月3日 | 叙従七位[7] |
| 明治28年10月31日 | 功五級金鵄勲章（年金300円） 勲六等瑞宝章[8] |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[9] |
| 明治35年5月31日 | 勲五等瑞宝章[10] |
| 明治37年9月21日 | 叙正六位[11] |
| 明治39年4月1日 | 功四級金鵄勲章（年金500円） 勲三等旭日中綬章 明治三十七八年従軍記章 |
| 明治40年12月27日 | 叙従五位[12] |
| 大正2年1月30日 | 叙正五位[13] |
| 大正4年6月30日 | 叙従四位（特旨）[14] |
| 大正4年11月7日 | 賜金700円 大正三四年従軍記章[15] |
| 昭和13年2月23日 | 卒去 叙正四位（特旨）[16] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 官報号外 明治22年12月30日（月曜日）
- 官報号外 明治39年12月7日（金曜日）
- ↑ a b c d e f g h 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 明治45年7月1日調
- ↑ 官報第6865号 明治39年5月21日（月曜日）
- ↑ a b c 陸軍後備役将校同相当官服役停年名簿. 大正15年4月1日調
- ↑ 官報第534号 大正3年5月12日（火曜日）
- ↑ 官報第760号 大正4年2月16日（火曜日）
- ↑ 官報第697号 昭和4年4月30日（火曜日）
- ↑ 官報第2576号 明治25年2月4日（木曜日）
- ↑ 官報第3708号 明治28年11月6日（水曜日）
- ↑ 官報第3824号 明治29年4月1日（水曜日）
- ↑ 官報第5671号 明治35年6月2日（月曜日）
- ↑ 官報第6382号 明治37年10月6日（木曜日）
- ↑ 官報第7352号 明治40年12月28日（土曜日）
- ↑ 官報第150号 大正2年1月31日（金曜日）
- ↑ 官報第874号 大正4年7月1日（木曜日）
- ↑ 官報第1128号 大正5年5月8日（月曜日）
- ↑ 官報第3349号 昭和13年3月5日（土曜日）