牧田太
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- まきた ふとし
- 牧田 太
- 陸軍軍医中将正四位勲二等功四級
- 軍医部
- 福井県
- 明治4年12月5日 - 昭和12年7月27日
経歴
- 旧姓「榎本」
| 明治4年12月5日 | 生[1] |
| 明治32年5月11日 | 任陸軍二等軍医（初任） |
| 明治37年12月10日 | 任陸軍三等軍医正 |
| 明治40年 | ドイツ留学 |
| 明治42年6月7日 | 任陸軍二等軍医正 |
| 明治45年時点 | 陸軍軍医学校教官 臨時脚気病調査会委員 医術開業試験委員[2][3] |
| 大正3年6月26日 | 任陸軍一等軍医正 補大阪衛戍病院長[3][4] |
| 大正7年6月1日 | 補第5師団軍医部長[4][5] |
| 大正7年12月17日 | 任陸軍軍医監 |
| 大正8年11月25日 | 浦塩派遣軍軍医部長[5] |
| 大正10年7月20日 | 第1師団軍医部長 |
| 大正11年5月10日 | 朝鮮軍軍医部長 |
| 大正12年8月6日 | 任陸軍軍医総監[1] |
| 大正13年12月15日 | 待命 |
| 大正13年12月20日 | 予備役[1] |
| 昭和9年4月1日 | 後備役[1] |
| 昭和12年2月15日 | 陸軍軍医中将（階級呼称変更） |
| 昭和12年7月27日 | 死去 |
栄典
| 明治45年時点 | 正六位 勲四等旭日小綬章 勲五等瑞宝章 功四級金鵄勲章 大清帝国三等第一双龍宝星 プロイセン王国四等赤鷲勲章[2] |
| 大正6年時点 | 従五位 勲三等瑞宝章[6] |
| 大正9年時点 | 正五位[7] |
| 大正9年11月1日 | 戦捷記章[8] |
| 大正12年時点 | 勲二等旭日重光章 勲二等瑞宝章[9] |
| 大正12年11月20日 | 叙従四位[10][11] |
| 大正14年1月19日 | 叙正四位（特旨）[12][1] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 陸軍後備役将校同相当官服役停年名簿. 昭和9年4月1日調
- ↑ 2.0 2.1 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 明治45年7月1日調
- ↑ 3.0 3.1 官報第572号 大正3年6月27日（土曜日）
- ↑ 4.0 4.1 官報第1749号 大正7年6月3日（月曜日）
- ↑ 5.0 5.1 官報第2194号 大正8年11月26日（水曜日）
- ↑ 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 大正6年9月1日調
- ↑ 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 大正9年9月1日調
- ↑ 官報第2903号 大正11年4月10日（月曜日）
- ↑ 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 大正12年9月1日調
- ↑ 官報第3378号 大正12年11月26日（月曜日）
- ↑ 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 大正13年9月1日調
- ↑ 官報第3723号 大正14年1月22日（木曜日）