田中弘太郎
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- たなか こうたろう
- 田中弘太郎
- 陸軍大将従三位勲一等功四級
- 砲兵
- 士官生徒9
- 京都府
- 元治1年9月29日 - 昭和13年6月5日
経歴
| 元治1年9月29日 | 生 |
| 明治20年7月21日 | 任陸軍砲兵少尉 |
| 明治40年11月13日 | 任陸軍砲兵大佐 |
| 明治44年8月12日 | 補大阪砲兵工廠技術課長 |
| 大正2年8月22日 | 任陸軍少将 補陸軍技術審査部審査官 |
| 大正7年7月24日 | 任陸軍中将 陸軍技術審査部附被仰付 |
| 大正8年4月15日 | 補陸軍科学研究所長 陸軍技術会議議員被仰付 |
| 大正11年8月15日 | 陸軍技術本部長[1] |
| 大正13年8月20日 | 任陸軍大将 待命被仰付 |
| 大正13年9月29日 | 予備役 |
| 昭和9年4月1日 | 退役 |
| 昭和13年6月5日 | 薨去 |
栄典
| 明治23年10月15日 | 叙正八位[2] |
| 明治25年1月27日 | 叙従七位 |
| 明治28年1月21日 | 叙正七位[3] |
| 明治28年10月31日 | 功五級金鵄勲章 勲六等瑞宝章 |
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[4] |
| 明治32年12月20日 | 叙従六位 |
| 明治34年11月30日 | 勲五等瑞宝章[5] |
| 明治37年9月13日 | 叙正六位 |
| 明治39年4月1日 | 功四級金鵄勲章（年金500円） 勲四等旭日小綬章 明治三十七八年従軍記章[6] |
| 明治40年12月27日 | 叙従五位 |
| 大正2年1月30日 | 叙正五位[7] |
| 大正4年11月7日 | 勲二等瑞宝章 賜金1500円 大正三四年従軍記章[8] |
| 大正4年11月10日 | 大礼記念章[9] |
| 大正7年2月28日 | 叙従四位 |
| 大正9年11月1日 | 勲一等旭日大綬章 賜金2800円 大正三年乃至九年戦役従軍記章[10] 戦捷記章[11] |
| 大正13年10月28日 | 叙従三位（特旨） |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 官報第7315号 明治40年11月14日（木曜日）
- 官報第8450号 明治44年8月21日（月曜日）
- 官報第321号 大正2年8月23日（土曜日）
- 官報第1794号 大正7年7月25日（木曜日）
- 官報第2008号 大正8年4月16日（水曜日）
- 官報第3657号 大正13年10月30日（木曜日）
- 官報第2204号 昭和9年5月10日（木曜日）
- ↑ 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』に大正13年1月13日「兼軍事参議官」とあるが、官報で見つけられなかった。大正13年8月21日官報の待命の発令についても前職は単に陸軍技術本部長であり、軍事参議官の記載はなかった。
- ↑ 官報第2193号 明治23年10月20日（月曜日）
- ↑ 官報第3467号 明治28年1月22日（火曜日）
- ↑ 官報第3858号 明治29年5月12日（火曜日）
- ↑ 官報第5525号 明治34年12月2日（月曜日）
- ↑ 官報第7036号 明治39年12月11日（火曜日）
- ↑ 官報第150号 大正2年1月31日（金曜日）
- ↑ 官報第1190号 大正5年7月19日（水曜日）
- ↑ 官報第1310号 大正5年12月13日（水曜日）
- ↑ 官報第2612号 大正10年4月19日（火曜日）
- ↑ 官報第2903号 大正11年4月10日（月曜日）