磯矢郁造
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- いそや いくぞう
- 磯矢郁造
- 陸軍歩兵大佐正五位勲三等
- 歩兵
- 士候2
- 大分県
- 安政4年4月 -
経歴
- 「郁藏」・「郁造」で表記が分かれる[1]
- 明治45年停年名簿では「大分県士族」、大正3年停年名簿では「大分県平民」
| 安政4年4月 | 生 |
| 明治24年7月30日 | 陸軍士官学校卒業（士候2） |
| 明治25年3月21日 | 任陸軍歩兵少尉 |
| 明治27年11月23日 | 任陸軍歩兵中尉[2] |
| 明治31年10月10日 | 任陸軍歩兵大尉[3][2] |
| 明治38年7月22日 | 任陸軍歩兵少佐[2] |
| 歩兵第43聯隊大隊長[4] | |
| 大正2年8月22日 | 補歩兵第43聯隊附[4][5] |
| 大正2年11月15日 | 任陸軍歩兵中佐[6] |
| 大正4年10月4日 | 補福岡聯隊区司令官[5][7] |
| 大正5年11月15日 | 任陸軍歩兵大佐[7][8] 待命被仰付[7] |
| 大正6年4月1日 | 予備役被仰付[9][8] |
| 大正11年4月1日 | 後備役編入[8] |
| 大正15年4月1日 | 退役編入[10] |
栄典
| 明治25年7月6日 | 叙正八位[11] |
| 明治28年2月28日 | 叙従七位[12] |
| 明治28年10月19日 | 勲六等単光旭日章 年金100円 （明治二十七八年戦役ノ功）[13][14] |
| 明治31年12月22日 | 叙正七位[15] |
| 明治34年11月30日 | 勲五等瑞宝章[16] |
| 明治37年8月4日 | 叙従六位[17] |
| 明治39年4月1日 | 勲四等旭日小綬章 賜金1000円 明治三十七八年従軍記章[18] |
| 明治42年10月20日 | 叙正六位[19] |
| 大正3年11月10日 | 叙従五位[20] |
| 大正4年11月10日 | 大礼記念章[21] |
| 大正6年4月30日 | 叙正五位（特旨）[22] |
| 大正7年9月17日 | 中華民国三等文虎勲章[23] |
出典
- ↑ 明治36年停年名簿・明治31年10月11日官報では「郁藏」、明治45年停年名簿・大正12年後備役停年名簿では「郁造」など、明治44年以降は郁造が多い。
- ↑ 以下の位置に戻る: 2.0 2.1 2.2 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 明治45年7月1日調
- ↑ 官報第4586号 明治31年10月11日（火曜日）
- ↑ 以下の位置に戻る: 4.0 4.1 官報第321号 大正2年8月23日（土曜日）
- ↑ 以下の位置に戻る: 5.0 5.1 官報第953号 大正4年10月5日（火曜日）
- ↑ 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 大正3年7月1日調
- ↑ 以下の位置に戻る: 7.0 7.1 7.2 官報第1288号 大正5年11月16日（木曜日）
- ↑ 以下の位置に戻る: 8.0 8.1 8.2 陸軍後備役将校同相当官服役停年名簿. 大正12年4月1日調
- ↑ 官報第1398号 大正6年4月2日（月曜日）
- ↑ 官報第4115号 大正15年5月14日（金曜日）
- ↑ 官報第2707号 明治25年7月7日（木曜日）
- ↑ 官報第3498号 明治28年3月1日（金曜日）
- ↑ 官報第3694号 明治28年10月21日（月曜日）
- ↑ 明治28年10月21日官報では勲五等双光旭日章を受章と記されているが、明治31年10月11日官報の大尉任官時の官位は勲六等となっていて明治34年12月2日官報での勲五等瑞宝章を受章していることから明治28年の勲五等双光旭日章は誤りか。
- ↑ 官報第4646号 明治31年12月23日（金曜日）
- ↑ 官報第5525号 明治34年12月2日（月曜日）
- ↑ 官報第6332号 明治37年8月8日（月曜日）
- ↑ 官報号外 明治39年12月7日（金曜日）
- ↑ 官報第7899号 明治42年10月21日（木曜日）
- ↑ 官報第684号 大正3年11月11日（水曜日）
- ↑ 官報第1387号 大正6年3月19日（月曜日）
- ↑ 官報第1426号 大正6年5月5日（土曜日）
- ↑ 官報第1840号 大正7年9月19日（木曜日）