藤田鴻輔
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- ふじた こうすけ
- 藤󠄁田鴻輔
- 陸軍中将正四位勲二等功五級
- 歩兵
- 士候9
- 山口県士族
- 明治9年3月11日 - 昭和18年
経歴
- 長男太郎（陸軍中佐）・二男次郎（満洲中央銀行員）・四男日出夫・五男五郎・女梅子
- 三男鴻造は陸軍少将吉崎隆養子
- 長女靜江は陸軍中佐小林四男治（陸軍中将小林道生養子）に、二女美子は陸軍中佐北島之等之に、三女光子は河村秀二に嫁す
| 明治9年3月11日 | 生[1] |
| 明治30年11月29日 | 陸軍士官学校卒業（士候9） |
| 明治31年6月27日 | 任陸軍歩兵少尉 |
| 明治44年10月18日 | 任陸軍歩兵少佐[2] |
| 近衛歩兵第3聯隊大隊長[3] | |
| 大正5年4月1日 | 補近衛歩兵第2聯隊附[3][4] |
| 大正5年11月15日 | 任陸軍歩兵中佐[2] |
| 大正10年3月11日 | 補佐倉聯隊区司令官[4] |
| 大正10年6月3日 | 任陸軍歩兵大佐[2] |
| 大正11年8月15日 | 補歩兵第76聯隊長 |
| 大正14年5月1日 | 陸軍少将・第11師団司令部附 |
| 大正15年3月2日 | 歩兵第24旅団長 |
| 昭和4年8月1日 | 近衛歩兵第2旅団長 |
| 昭和5年8月1日 | 任陸軍中将[1]・下関要塞司令官 |
| 昭和6年8月1日 | 待命 |
| 昭和6年8月29日 | 予備役[1] |
| 昭和18年 | 死去 |
栄典
| 明治39年4月1日 | 功五級金鵄勲章（年金300円） 勲五等双光旭日章 明治三十七八年従軍記章[5] |
| 大正1年8月1日 | 韓国併合記念章[6] |
| 大正3年9月1日 | 叙正六位 |
| 大正6年1月29日 | 勲三等瑞宝章 |
| 大正8年9月20日 | 叙従五位 |
| 大正9年12月25日 | 大正三年乃至九年戦役従軍記章[7] |
| 大正13年12月1日 | 叙正五位 |
| 昭和4年3月30日 | 勲二等瑞宝章[8] |
| 昭和4年12月16日 | 叙従四位 |
| 昭和6年9月28日 | 叙正四位（特旨）[9] |
| 昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章[10] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 官報第627号 大正3年9月2日（水曜日）
- 官報第1346号 大正6年1月30日（火曜日）
- 官報第2141号 大正8年9月22日（月曜日）
- 官報第3013号 大正11年8月16日（水曜日）
- 官報第3684号 大正13年12月2日（火曜日）
- 官報第891号 昭和4年12月17日（火曜日）