近野鳩三
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- ちかの やすぞう
- 近野鳩三
- 陸軍中将正四位勲二等功三級
- 工兵
- 士官生徒8 陸大12
- 熊本県
- 慶応1年8月9日 - 大正12年1月5日
経歴
| 慶応1年8月9日 | 生[1] |
| 明治19年6月25日 | 任陸軍工兵少尉 |
| 明治26年11月27日 | 陸軍大学校入学 |
| 明治27年7月24日 | 陸軍大学校中退 |
| 明治29年2月29日 | 陸軍大学校復校 |
| 明治31年12月27日 | 陸軍大学校卒業（第12期） |
| 明治37年11月 | 工兵第1大隊長[2] |
| 明治40年2月1日 | 補陸軍砲工学校教官 参謀ト心得ヘシ[2] |
| 明治41年3月9日 | 任陸軍工兵大佐[3] |
| 明治45年4月26日 | 第17師団参謀長 |
| 大正2年8月22日 | 陸軍少将・広島湾要塞司令官 |
| 大正3年5月11日 | 工兵監 |
| 大正7年7月24日 | 陸軍中将 |
| 大正8年7月25日 | 待命 |
| 大正8年11月1日 | 予備役 |
| 大正12年1月5日 | 死去[4] |
栄典
| 明治19年11月27日 | 叙正八位[5] |
| 明治28年10月19日 | 功五級金鵄勲章 勲六等瑞宝章[6] |
| 明治29年3月24日 | 叙正七位[7] |
| 明治35年5月10日 | 明治三十三年従軍記章[8] |
| 明治37年12月26日 | 叙正六位[9] |
| 明治38年11月30日 | 勲四等瑞宝章[10] |
| 明治39年4月1日 | 功三級金鵄勲章（年金700円） 勲三等旭日中綬章 明治三十七八年従軍記章[11] |
| 大正4年11月7日 | 賜金500円 大正三四年従軍記章[12] |
| 大正4年11月10日 | 大礼記念章[13] |
| 大正6年1月29日 | 勲二等瑞宝章 |
| 大正6年時点 | 正五位 勲三等旭日中綬章[14] |
| 大正7年8月30日 | 叙従四位[15] |
| 大正9年11月1日 | 賜金1000円 大正三年乃至九年戦役従軍記章[16] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 官報第1346号 大正6年1月30日（火曜日）
- ↑ 近野鳩三 (第4版) - 『人事興信録』データベース
- ↑ 2.0 2.1 官報第7076号 明治40年2月2日（土曜日）
- ↑ 官報第7408号 明治41年3月10日（火曜日）
- ↑ 近野 鳩三とは - コトバンク
- ↑ 官報第1035号 明治19年12月10日（金曜日）
- ↑ 官報第3694号 明治28年10月21日（月曜日）
- ↑ 官報第3818号 明治29年3月25日（水曜日）
- ↑ 官報第5820号 明治35年11月26日（水曜日）
- ↑ 官報第6451号 明治37年12月29日（木曜日）
- ↑ 官報第6728号 明治38年12月2日（土曜日）
- ↑ 官報号外 明治39年12月5日（水曜日）
- ↑ 官報第1190号 大正5年7月19日（水曜日）
- ↑ 官報第1310号 大正5年12月13日（水曜日）
- ↑ 陸軍現役将校同相当官実役停年名簿. 大正6年9月1日調
- ↑ 官報第1825号 大正7年9月2日（月曜日）
- ↑ 官報第2612号 大正10年4月19日（火曜日）