防務会議は大正3年勅令第125号「防務会議規則」によって定められた。内閣総理大臣の監督に属し、内閣総理大臣・外務大臣・大蔵大臣・陸軍大臣・海軍大臣・参謀総長・海軍軍令部長が構成した。議長は内閣総理大臣が務め、幹事長は内閣書記官長、幹事は陸海軍少将各1名が務めた。