馬政委員会(ばせいいいんかい)は、明治39年馬政委員会官制により設置された委員会。内閣総理大臣の監督下で馬匹の改良に関する事項及びその施行方法を審議した。明治43年の改正で陸軍大臣の監督に移る。大正8年馬政委員会官制が改められ(廃止制定)、委員長副委員長の下委員30人以内と拡大された。大正12年馬政調査会官制により廃止。