黒田清隆
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- くろだ きよたか
- 黒田清隆
- 陸軍中将従一位大勲位伯爵
- 草創期
- 鹿児島県
- 天保11年10月16日 - 明治33年8月25日
経歴
- 前妻清は旗本中山勝重長女、明治11年肺炎で死去、後妻瀧子は材木商丸山傳右衞門女
- 長男清仲（伯爵）
- 養子百子（前妻清妹）は陸軍大将黑木爲楨に、長女梅子は子爵榎本武憲（榎本武揚長男）に、二女竹子は伊地知貞一に嫁す
| 天保11年10月16日 | 生 |
| 明治2年11月23日 | 兵部大丞 |
| 明治3年5月9日 | 開拓使次官 |
| 明治7年6月23日 | 任陸軍中将[1]・北海道屯田憲兵事務総理 |
| 明治7年8月2日 | 開拓長官 |
| 明治8年12月9日 | 兼清国派遣辨理大臣 |
| 明治9年3月4日 | 帰国 |
| 明治10年3月14日 | 西南役征討参軍（～明治10年4月22日） |
| 明治15年1月11日 | 内閣顧問 |
| 明治20年9月16日 | 任農商務大臣[2] |
| 明治21年4月30日 | 任内閣総理大臣[3] |
| 明治21年12月25日 | 予備役[1] |
| 明治22年10月25日 | 依願免内閣総理大臣 任枢密顧問官[4] |
| 明治25年8月8日 | 任逓信大臣[5] |
| 明治26年11月11日 | 補議定官[6] |
| 明治28年3月17日 | 任枢密院議長 特ニ内閣ニ列セラル[7] |
| 明治29年3月21日 | 内閣総理大臣臨時代理被仰付[8] |
| 明治29年4月1日 | 内閣総理大臣臨時代理被免[9] |
| 明治29年6月5日 | 内閣総理大臣臨時代理被仰付[10] |
| 明治29年7月14日 | 内閣総理大臣臨時代理被免[11] |
| 明治29年8月31日 | 臨時兼任内閣総理大臣[12] |
| 明治29年9月18日 | 免兼官[13] |
| 明治30年4月14日 | 内閣総理大臣臨時代理被仰付[14] |
| 明治30年6月8日 | 内閣総理大臣臨時代理被免[15] |
| 明治31年6月27日 | 依願内閣班列被免[16] |
| 明治33年8月25日 | 薨去[17] |
栄典
| 明治17年7月7日 | 特旨ヲ以テ華族ニ被列 依勲功特授伯爵[18] |
| 明治20年5月7日 | ロシア帝国白鷲勲章 トルコ国メジディエ第一等勲章 ギリシャ王国一等救世主勲章[19] |
| 明治22年11月25日 | 大日本帝国憲法発布記念章[20] |
| 明治28年8月20日 | 授旭日桐花大綬章[21] |
| 明治29年10月10日 | 叙正二位[22] |
| 明治33年8月25日 | 薨去 叙従一位（特旨） 大勲位菊花大綬章[17] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- ↑ a b c 「職員録・明治二十二年七月・陸軍予後備将校同相当官服役停年名簿」Ref.A09054407800
- ↑ a b 官報第1269号 明治20年9月19日（月曜日）
- ↑ a b 官報号外 明治21年4月30日（月曜日）
- ↑ a b 官報号外 明治22年10月25日（金曜日）
- ↑ a b 官報号外 明治25年8月8日（月曜日）
- ↑ a b 官報第3114号 明治26年11月14日（火曜日）
- ↑ a b 官報号外 明治28年3月17日（日曜日）
- ↑ a b 官報第3816号 明治29年3月23日（月曜日）
- ↑ a b 官報第3825号 明治29年4月2日（木曜日）
- ↑ a b 官報第3880号 明治29年6月6日（土曜日）
- ↑ a b 官報第3913号 明治29年7月15日（水曜日）
- ↑ a b 官報号外 明治29年8月31日（月曜日）
- ↑ a b 官報号外 明治29年9月18日（金曜日）
- ↑ a b 官報第4132号 明治30年4月15日（木曜日）
- ↑ a b 官報第4179号 明治30年6月9日（水曜日）
- ↑ a b 官報第4498号 明治31年6月29日（水曜日）
- ↑ a b c 官報第5146号 明治33年8月27日（月曜日）
- ↑ a b 官報第307号 明治17年7月8日（火曜日）
- ↑ a b 官報第1156号 明治20年5月10日（火曜日）
- ↑ a b 官報第1928号 明治22年11月30日（土曜日）
- ↑ a b 官報第3644号 明治28年8月21日（水曜日）
- ↑ a b 官報第3988号 明治29年10月12日（月曜日）