佐藤小次郎
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- さとう こじろう
- 佐藤󠄁小次󠄁郞
- 陸軍中将正四位勲二等功三級
- 砲兵
- 士候5 陸大15
- 三重県
- 明治5年7月16日 - 昭和3年8月21日
経歴
| 明治5年7月16日 | 生 |
| 明治25年12月 | 陸軍士官学校入 |
| 明治27年7月27日 | 陸軍士官学校卒業（士候5） |
| 明治27年9月18日 | 任陸軍砲兵少尉 |
| 明治30年10月25日 | 任陸軍砲兵中尉 |
| 明治31年12月27日 | 陸軍大学校入学 |
| 明治33年11月12日 | 任陸軍砲兵大尉 |
| 明治34年11月28日 | 陸軍大学校卒業（第15期） |
| 明治37年12月18日 | 任陸軍砲兵少佐 |
| 明治42年6月5日 | 任陸軍砲兵中佐 |
| 東京湾要塞参謀 | |
| 大正3年5月11日 | 補野砲兵第21聯隊長[1] |
| 大正4年8月10日 | 陸軍砲兵大佐 |
| 大正5年4月1日 | 第9師団参謀長 |
| 大正6年8月6日 | 陸軍省軍務局砲兵課長 |
| 大正6年8月30日 | 兼補陸軍技術審査部議員[2] |
| 大正7年9月27日 | 第12師団兵站監（シベリア出兵） |
| 大正8年4月15日 | 陸軍少将・浦塩派遣軍憲兵隊司令官 |
| 大正9年2月23日 | 参謀本部附被免 補鎮海湾要塞司令官[3] |
| 大正10年2月25日 | 台湾軍参謀長 |
| 大正13年2月4日 | 陸軍中将・東京湾要塞司令官 |
| 大正13年12月15日 | 待命 |
| 大正13年12月20日 | 予備役 |
| 昭和3年8月21日 | 薨去[4] |
栄典
| 明治28年11月18日 | 明治二十七八年従軍記章[5] |
| 明治30年12月15日 | 叙従七位[6] |
| 明治34年2月28日 | 叙正七位[7] |
| 明治35年11月29日 | 勲五等瑞宝章[8] |
| 明治38年2月3日 | 叙従六位[9] |
| 明治39年4月1日 | 功四級金鵄勲章（年金500円） 勲四等旭日小綬章 明治三十七八年従軍記章[10] |
| 明治42年10月9日 | 叙正六位[11] |
| 大正1年8月1日 | 韓国併合記念章[12] |
| 大正3年11月10日 | 叙従五位[13] |
| 大正4年4月24日 | 勲三等瑞宝章[14] |
| 大正8年6月20日 | 叙正五位[15] |
| 大正9年11月1日 | 功三級金鵄勲章（年金700円） 勲二等旭日重光章 賜金1300円 大正三年乃至九年戦役従軍記章[16] 戦捷記章[17] |
| 大正13年3月29日 | 叙従四位[18] |
| 大正14年1月19日 | 叙正四位（特旨）[19] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- ↑ 官報第534号 大正3年5月12日（火曜日）
- ↑ 官報第1526号 大正6年9月1日（土曜日）
- ↑ 官報第2265号 大正9年2月24日（火曜日）
- ↑ 官報第503号 昭和3年8月29日（水曜日）
- ↑ 官報第3925号 明治29年7月29日（水曜日）
- ↑ 官報第4341号 明治30年12月18日（土曜日）
- ↑ 官報第5295号 明治34年3月1日（金曜日）
- ↑ 官報第5824号 明治35年12月1日（月曜日）
- ↑ 官報第6483号 明治38年2月13日（月曜日）
- ↑ 官報号外 明治39年12月8日（土曜日）
- ↑ 官報第7893号 明治42年10月14日（木曜日）
- ↑ 官報第248号 大正2年5月29日（木曜日）
- ↑ 官報第684号 大正3年11月11日（水曜日）
- ↑ 官報第822号 大正4年5月1日（土曜日）
- ↑ 官報第2064号 大正8年6月21日（土曜日）
- ↑ 官報第2612号 大正10年4月19日（火曜日）
- ↑ 官報第2903号 大正11年4月10日（月曜日）
- ↑ 官報第3501号 大正13年4月28日（月曜日）
- ↑ 官報第3723号 大正14年1月22日（木曜日）