厚東篤太郎
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- こうとう とくたろう
- 厚東篤太郎
- 陸軍中将正三位勲一等功三級
- 歩兵
- 士候10 陸大22
- 東京都
- 明治11年7月22日 - 昭和33年9月18日
経歴
| 明治11年7月22日 | 生 |
| 明治31年11月25日 | 陸軍士官学校卒業（士候10） |
| 明治32年6月27日 | 任陸軍歩兵少尉 |
| 明治40年12月10日 | 陸軍大学校入学 |
| 明治43年11月29日 | 陸軍大学校卒業（第22期） |
| 大正4年3月29日 | 皇族附武官（秩父宮雍仁親王附属） |
| 大正9年8月10日 | 陸軍歩兵大佐 |
| 大正11年8月15日 | 歩兵第37聯隊長 |
| 大正12年8月6日 | 第8師団参謀長 |
| 大正13年4月15日 | 陸軍少将・歩兵第32旅団長 |
| 大正15年3月2日 | 補陸軍士官学校幹事兼同校教授部長[1] |
| 昭和4年8月1日 | 陸軍中将・旅順要塞司令官 |
| 昭和6年10月1日 | 第11師団長 |
| 昭和8年3月18日 | 待命 |
| 昭和8年3月30日 | 予備役 |
| 昭和10年12月2日 | 三笠宮別当 |
| 昭和33年9月18日 | 死去 |
栄典
| 明治35年2月20日 | 叙従七位 |
| 昭和6年10月15日 | 叙正四位[2] |
| 昭和7年時点 | 勲二等瑞宝章 勲三等旭日中綬章 大英帝国四等ヴィクトリア勲章 大清帝国三等第一双龍宝星 ロシア帝国聖スタニスラス第三等勲章 |
| 昭和8年4月28日 | 叙従三位（特旨）[3] |
| 昭和9年4月29日 | 功三級金鵄勲章（年金700円） 勲一等旭日大綬章 昭和六年乃至九年事変従軍記章[4] |
| 昭和15年8月15日 | 紀元二千六百年祝典記念章[5] |
| 昭和19年12月15日 | 叙正三位[6] |
出典
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』（芙蓉書房、昭和56年）
- 官報第4054号 大正15年3月3日（水曜日）
- ↑ 『陸海軍将官人事総覧 (陸軍篇) 』に大正14年5月1日陸軍士官学校本科長とあるのは誤り。
- ↑ 官報第1449号 昭和6年10月27日（火曜日）
- ↑ 官報第1899号 昭和8年5月4日（木曜日）
- ↑ 官報第2327号 昭和9年10月2日（火曜日）
- ↑ 官報第4438号 昭和16年10月23日（木曜日）
- ↑ 官報第5520号 昭和20年6月9日（土曜日）